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外壁における色の組み合わせで失敗しないための方法とは?外壁塗装を検討中の方へ!
2021年05月13日(木)
外壁塗装をお考えの方で色の組み合わせで悩んでいる方はいませんか。
外壁塗装が初めてという方は特にわからないことが多く悩んでいる方が多いでしょう。
そこで今回は、色の組み合わせの考え方をご紹介します。
失敗を防ぐための4つのポイントも併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
□まずは色の組み合わせの考え方を知りましょう!
ここでは、色の組み合わせの考え方を4つご紹介します。
1つ目は、目立たせたいのであれば、補色を活用することです。
補色とは、特定の色から見て、正反対の色を指します。
赤の補色は緑、黄色の補色は青紫です。
補色を並べるとお互いの色が引き立つので、参考にしみてください。
2つ目は、サイディングの切れ目で色分けすることです。
サイディング外壁で作られた住まいの場合、色の境界線を目立たせないためにサイディングボードの切れ目で色分けします。
そうすることで、全体的に綺麗な印象を与えられるでしょう。
3つ目は、ベランダだけ異なる色を利用することです。
ベランダのみ異なる色を採用することで、単調なデザインになることを避けられるでしょう。
また、ベランダ部分が強調されるので見栄えが良くなります。
4つ目は、外壁は薄い色、屋根は濃い色を採用することです。
屋根を濃い色にするとしても、明るい色は避けることをおすすめします。
赤や黄色の場合、黒や灰色に比べて劣化が目立ちやすくなります。
□失敗を防ぐための4つのポイントをご紹介!
1つ目は、周りの環境を見てイメージを言語化することです。
近隣の住宅の写真を撮って、周囲と同調させるのか、それとも特徴的な住まいにするのかを家族で話し合いましょう。
もし近所に気に入った色があれば、直接聞いてみることもおすすめです。
2つ目は、似た色の選択に注意することです。
数色で悩んだ際はなるべく大きな見本を用意して、しっかりと確認することをおすすめします。
3つ目は、朝昼晩にサンプルを確認することです。
蛍光灯の下と太陽光の下では、見え方が変わります。
また、時間帯によっても光の当たり方が変わり、見た目が変わるので朝昼晩と、時間を変えて外で確認すると良いでしょう。
4つ目は、カラーシミュレーションを活用することです。
サッシやその他の箇所とのバランスが取れているか、また屋根と壁の色の組み合わせがおかしくないかを確認してみてください。
□まとめ
今回の記事では、外壁塗装をお考えの方に向けて色の組み合わせの考え方と、失敗を防ぐための4つのポイントをご紹介しました。
ぜひ本記事を参考に、納得のいく外壁塗装をしてくださいね。
また、当社は1800棟以上の施工実績を誇る外壁塗装会社ですので、何かお困りの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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