「外壁塗装でおしゃれな印象を外観にプラスしたい」とお考えの方にお勧めしたいのが、ツートンブラウンの外壁です。
ツートンとは2色のカラーを塗装することで、一色よりおしゃれな印象を与えられます。
そこで今回は、ツートンブラウンの外壁事例と配色の注意点についてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

□ツートンブラウンの外壁事例をご紹介！

ここからは、ツートンブラウンの外壁事例を2つご紹介します。
1つ目が、落ち着いたベージュとダークブラウンのツートンにする事例です。
外壁の大部分を占める基本色はベージュを選び、暗めのブラウンはアクセントとして一部分だけ使用します。
特に、ベランダや屋根などの凹凸がある箇所にブラウンを配色すると、家がより立体的に見え、ヨーロピアン風な上品な印象に仕上がるでしょう。

2つ目が、白系の明るいベージュと明るめのブラウンのツートンにする事例です。
柔らかい色のベージュと、優しい色のブラウンを同じくらいの面積で組み合わせると、ナチュラルでおしゃれなデザインになります。
どちらの色も強く主張しすぎないので、比較的配色がしやすく人気の高い組み合わせです。
また、やわらかい雰囲気を醸し出すため、周辺の地域にも馴染みやすい組み合わせといえるでしょう。

□配色の注意点をご紹介！

ここからは、配色の注意点を2つご紹介します。

1つ目が、周囲との調和です。
落ち着いた色味のダークブラウンも、周囲の家との調和が取れていないと、悪目立ちしてしまう可能性があります。
周囲と比較して違和感がある配色にならないために、外壁塗装の前に一度近所の外壁を調べてみるのが良いでしょう。
例えば、白い家が並んでいる地域の場合、全面ではなく一部をダークブラウンにすると周囲に溶け込んだツートンが楽しめます。

2つ目が、暗めのカラーの配色面積が多いと、汚れが目立ちやすいということです。
ダークブラウンなどの暗めのカラーは、配色する面積が大きいと汚れが付いた時に目立ちやすくなります。
外壁に付着するほこりやコケなどと暗めの外壁とは色の違いが大きく、汚れが目立ちやすいのです。
定期的なメンテナンスで対策可能ですが、汚れが付いた時は目立ちやすいという事を知った上で、配色面積を考えるのがおすすめです。

□まとめ

今回は、メンテナンスで外壁をよりおしゃれな印象にしたい方に向けて、ツートンブラウンの外壁事例をご紹介しました。
また、配色の注意点についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。