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外壁塗装の色でお悩みの方に向けて!色見本の種類や注意点をご紹介!
2022年12月17日(土)
外壁塗装の色を決める際には、ほとんどの方が色見本で色を確かめるでしょう。
色見本は簡単に色を確かめられて便利ですが、使用する際には注意すべきこともあります。
そこで今回の記事では、色見本について解説します。
ぜひお役立てください。
□外壁塗装の色見本の種類とは?
一口に色見本と言っても、その種類は大きく分けて2つ存在します。
1つ目は、色見本帳です。
色を確かめる際に多くの方が使うのがこの色見本帳です。
実際に使われる塗料の色が紙の上に塗られており、一度に多くの色をチェックできるというメリットがあります。
この見本には、塗料メーカーが作っているものと、日本塗料工業会が作っているものがあります。
塗料メーカーのものは、価格や機能にこだわりがあって、使う塗料が決まっている方におすすめです。
また、大まかな色のチェックの際にも便利でしょう。
そして、日本塗料工業会のものは、非常に多くの色が掲載されているため、とことん色にこだわりたい方に適しています。
2つ目は、塗り板です。
これは、実際に使う塗料を使用して作られているため、家の仕上がりをイメージしやすいことが特徴です。
また、多くの場合A4サイズで作成されているため、大きなサイズで色を確認できます。
そのため、色が大まかに決まっていて、最終チェックをしたい方におすすめです。
入手する際には、施工会社の方を通じてメーカーに依頼しましょう。
□使用する際の注意点について
色見本は便利ですが、使用する際には以下のことに気をつけましょう。
1つ目は、小さい見本ほど面積効果の差が生じやすいことです。
面積効果とは、同じ色でも面積が変わると彩度や明度が変わって見える現象のことを言います。
面積が大きくなるにつれて、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見えることが多いため気をつけましょう。
2つ目は、室内と屋外で見え方が変わることです。
塗料を見る際には、室内と屋外で見え方が変わるということを覚えておきましょう。
蛍光灯と太陽の光では、色の見え方は変化します。
そのため、色を確かめる際には必ず屋外でも見え方を確認するようにしましょう。
また、外の天気によっても見え方は変わることを理解しておいてください。
□まとめ
今回の記事では、色見本について解説しました。
色見本はあくまで見本で、実際に外壁に塗った際の見え方とは多少違いがあるということを覚えておきましょう。
何か気になることがある方は、当社までお問い合わせください。
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