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外壁塗装を黒にするとどうなる?メリットとデメリットについて紹介します!
2022年12月27日(火)
「外壁塗装をしたいけど、どんな色にしようか迷っている」
このような方は多いでしょう。
そんな方にオススメなのが黒色です。
この記事では外壁塗装の黒色を使うメリットとデメリットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
□外壁塗装に黒色を使うメリットとデメリットとは?
外壁塗装の黒色を使うメリットは「デザイン性が高い」「他の色とマッチしやすい」「汚れが目立ちにくい」の3つです。
それぞれのメリットを詳しく解説します。
*デザイン性が高い
外壁のメインの色を黒色にすると、雰囲気がシックに仕上がります。
そのため、個性を出して他の住宅とは違う仕上がりにしたかったり、センスが高いように見せたかったりする方には非常にオススメの色です。
*他の色とマッチしやすい
デザイン性が高いだけではなく、他の色を調和させやすい点も黒色の魅力です。
もし黒一色に抵抗を覚えるのであれば、他の色との組み合わせを考えて、周囲の景観と馴染みやすくすると良いでしょう。
アクセントとなる色を1色でも混ぜ込むことで、個性の幅が広がります。
*汚れが目立ちにくい
外壁を黒色にすると、汚れが目立ちにくくなります。
基本的に、外壁に付着する汚れはホコリや排気ガスなどのグレーから黒色をしています。
そのため、汚れが付着しても目立たなくなるのです。
ここまで3つのメリットを紹介してきましたが、黒色には熱を吸収しやすいという注意点があることも忘れてはいけません。
具体的には、気温にすると約10度以上の熱を持つと言われています。
□黒と相性が良い色には何がある?
先ほど他の色とマッチしやすい点が黒色の魅力だとお伝えしましたが、どのようにして色を選ぶとこのような魅力を引き出せるのでしょうか。
色を選ぶ際には、ベースカラーとアソートカラー、アクセントカラーの3つに分けるのがオススメです。
外壁全体の70パーセントほどを占めるベースカラーを黒にして、25パーセントを占めるアソートカラー、5パーセントを占めるアクセントカラーには他の色を選びましょう。
また、黒をベースカラーにするのではなく、アソートカラーやアクセントカラーに使うことでまた違ったおしゃれ感を演出できます。
□まとめ
外壁を黒にすることには、「デザイン性が高い」「他の色とマッチしやすい」「汚れが目立ちにくい」の3つのメリットがあります。
黒の魅力を引き出すにはベースカラーとアソートカラー、アクセントカラーの3つを意識して色選びをしてください。
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