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雨漏りの調査をお考えの方へ!調査に必要な費用についてご説明します!
2021年08月12日(木)
雨漏り調査をお考えの方で、
「雨漏り調査の依頼を検討しているが、費用が気になる」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
費用が気になり、依頼しづらい方は多いかと思います。
今回は、雨漏り調査をお考えの方に向け、雨漏り調査の手順をご紹介します。
また、雨漏りの原因調査の相場についてもご紹介します。
□雨漏り調査の手順をご紹介します!
雨漏りの調査とは、具体的にどのようなことを行うのでしょうか。
ここでは、雨漏り調査の手順を具体的にご紹介していきます。
雨漏り調査には、手順があります。
1つ目の手順は、雨漏りの原因とみられる箇所を触りながらよく確認するという作業です。
単純な作業ですが、原因を特定するためには非常に重要な手順です。
2つ目の手順は、赤外線サーモグラフィーを利用した調査です。
赤外線カメラで撮影をし、雨水が溜まっている部分を特定します。
そのため、赤外線サーモグラフィーを利用することで、見逃しを防げます。
3つ目の手順は、散水調査です。
散水調査では、雨漏りの原因とみられる箇所に、外から水をかけ、内に水が入ってきたら原因を断定するという作業です。
最後の手順は、露点温度や木材の状態などの調査です。
この作業では、水が内側に入ってくる原因が雨漏りなのか、結露による漏水なのかを特定します。
□雨漏りの原因調査の相場はいくらかご紹介します!
雨漏り調査の依頼をご検討の際、気になるのは費用ですよね。
そこで、雨漏り調査における費用について具体的にご紹介します。
まず、建物の状態を目視で調査する目視調査は、0円が相場です。
表面的な部分のみの簡易的な調査のため、基本的に費用はかからないことが多いでしょう。
赤外線サーモグラフィーを使った調査は、10万〜40万円が相場です。
この作業は、画像の解析のための解析技術を必要とします。
そのため、比較的費用は高額になります。
散水調査は、10万〜30万円が相場です。
散水調査は、作業工程に危険が伴います。
また、時間もかかる作業という点で、費用が発生します。
建物の構造や状態によって調査の仕方は異なるため、事前にどの調査方法が適しているか確認する必要があります。
□まとめ
今回は、雨漏り調査をお考えの方に向け、雨漏り調査の手順をご紹介しました。
また、雨漏りの原因調査の相場についてもご紹介しました。
気になる費用の点を明確にしておけば、安心して依頼できます。
その他ご質問やご不明な点などがありましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。
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