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雨漏りの修理をお考えの方へ!雨漏りの原因についてご説明します!
2021年08月24日(火)
雨漏りの修理をお考えの方で、
「そもそも、なぜ雨漏りが起こってしまうだろう」
このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、雨漏りの修理をお考えの方に向け、雨漏りの原因についてご紹介します。
また、雨漏りについて業者に相談することの重要性についてもご説明します。
□雨漏りの原因についてご紹介します!
雨漏りが発生した際、ほとんどの場合、原因を特定するのが難しいことが多いです。
屋根から発生しているとは限らず、外壁やベランダからの浸水が原因の場合もあります。
ここでは、発生箇所ごとの原因をご説明していきます。
*屋根からの雨漏りの原因とは
屋根からの雨漏りの原因として、まず屋根の劣化が考えられます。
たとえば、建物の屋根の材質によっては、雨水を吸収することによって、水を内部に侵入させてしまいます。
また、災害や老朽化によるひび割れが原因の場合もあります。
ひび割れの部分から水が侵入して、雨漏りが起きてしまうのです。
ひび割れと同様に、地震などの災害で屋根材がずれてしまった場合、その隙間から雨水が入るといったケースもあります。
*屋根以外の原因とは
屋根以外の原因では、外壁やベランダからの浸水による雨漏りのケースがあります。
まず、外壁からの雨漏りの場合、ひび割れが原因の場合があります。
細かいひび割れの場合はほぼ問題はありませんが、ひび割れの幅が3ミリ以上になると、そこから水が侵入する場合があります。
ベランダからの雨漏りの場合は、防水層・排水口の劣化、つまりが原因の場合が多いです。
防水層は、長年雨水にさらされたり、何かが触れたりすることを繰り返すことで、塗装が劣化します。
このような劣化は、最終的にひび割れや部分的な破損へとつながり、雨漏りの原因となります。
また、排水口も同様に、雨水や太陽に長期間さらされることで劣化が起きます。
そして、周りの防水層が剥がれることにより隙間ができ、水が侵入します。
劣化以外にも、ゴミなどのつまりが原因で水が溢れる場合があります。
つまりが起きるとベランダの水かさが増えるので、結果的に雨水が溢れてしまうのです。
□雨漏りについて業者に相談することの重要性についてご説明します!
前述したように、雨漏りが起きた際、原因を特定するのは簡単なことではありません。
原因を自分で見つけられない場合は、できるだけ早めに業者に相談しましょう。
長期間放置してしまった場合、木材の腐敗やシロアリの発生など、被害が大きくなり、修理の際に費用がかなりかかってしまいます。
そのようなことを避けるためにも、早い段階で業者に修理を依頼することをおすすめします。
□まとめ
今回は、雨漏りの修理をお考えの方に向け、雨漏りの原因についてご紹介しました。
また、雨漏りについて業者に相談することの重要性についてもご説明しました。
当社では、地域密着型の塗装工事をおこなっています。
雨漏りでお困りの際やご質問等ございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
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