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雨で漏電するのか?その原因について解説します!
2021年09月16日(木)
雨で漏電してしまうことが不安な方は多いでしょう。
原因が分からず被害が拡大してしまうケースも沢山あります。
そのため、今回は雨で漏電する原因についてご紹介します。
□雨が原因で漏電を引き起こすケースをご紹介!
雨漏りは漏電を引き起こします。
住宅の雨漏りは、屋根瓦のズレや外壁のヒビ、コーキングの隙間、雨樋の詰まりなどに水が入り込むことで発生します。
雨漏りによって建物は腐食され、シロアリやカビを呼び寄せます。
特に漏電による被害は危険です。
電気器具類や電気配線には、漏電しないために「絶縁」と呼ばれる処理が施されています。
しかし、雨漏りすることで雨水が壁面内や天井裏を通して電気配線やコードの絶縁体の隙間に入り込むと、漏電が起こる可能性があります。
□漏電に気づいた際にすべき行動をご紹介!
雨漏りで漏電しているかもしれないと思うと怖くなり、どうしたらいいか困ってしまう方は多いでしょう。
まずは、どこから漏電しているか確認することが大切なので、確認方法をご紹介します。
確認方法は3つあります。
1つ目の確認方法は、ブレーカーを全部下げてみることです。
2つ目の確認方法は、漏電ブレーカーだけ上げてみることです。
3つ目の確認方法は、個別のブレーカーをひとつずつ上げてみることです。
多くのケースでは、個別のブレーカーをひとつずつ上げる作業中に漏電ブレーカーが落ちることで、その配線が原因とわかります。
業者に依頼する前に、ご自身で確認してみましょう。
そして、業者に依頼して、正確に確認してもらいましょう。
業者が来るまでは、原因と考えられるブレーカーは下げておくことをおすすめします。
電気の大元をたつことで、漏電の危険はなくなるからです。
しかし、冷蔵庫やエアコン、給湯器など電気がないと困るものもあります。
電話をして依頼した際にいつ来てくれるか、それまでにどのように安全を確保しておけばよいかを確認しておくことでおおよその目処もつけやすいでしょう。
当社は、住宅のことはすべて専門的な健康診断を実施していますので、ご安心ください。
地域密着で工事を行っておりますので、ぜひご利用ください。
□まとめ
今回は雨で漏電する原因についてご紹介させていただきました。
漏電は放っておくと、家や人に危害を及ぼします。
そのため、事前に雨漏りでの漏電対策をきちんとしておくことをおすすめします。
何かお困りのことがありましたら、お気軽に当社にご連絡ください。
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