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雨漏りする家の特徴についてくわしくご紹介します!
2021年10月13日(水)
「雨漏りする家の特徴を知りたい」「雨漏りを直したい」
このようにお悩みの方必見です。
今回は、雨漏りする家の特徴と専門の方に修理を依頼すべき雨漏りの特徴を紹介します。
□雨漏りしやすい家の特徴とは
見た目はほとんど同じ家でも、雨漏りのしやすさは違うことがあります。
雨漏りしやすい家の特徴についていくつか紹介します。
1つ目は、デザイン性を重視した家です。
最近は、機能性よりもデザイン性を重視する方が増えています。
機能性を無視して雨漏りしやすい家になっている方がいらっしゃいます。
新築の家でも雨漏りしやすくなるので注意しましょう。
2つ目は、屋根の形状です。
屋根の形状が複雑な家は、雨漏りしやすいです。
複雑な屋根の形状は、棟違い屋根や段違い屋根などが挙げられます。
複雑さが増すほど雨漏りの危険性が高まるので、屋根の形状を決める際は注意が必要です。
3つ目は、軒が短いことです。
日本は、比較的雨が多いので軒を大きくする家が一般的でしたが、最近は軒を短くしたり、全く付けない家が増えています。
その理由としては、隣の家との距離が近くなることや建築費の削減が挙げられます。
軒を短くすると、雨漏りしやすいだけでなく、カビやコケが生えやすくなるので、少なくても30センチから45センチ程度出すようにしましょう。
4つ目は、バルコニーがある家です。
バルコニーは雨漏りの原因となる部分が多く含まれています。
特にサッシ周りは、直接雨が吹き込むことがあるので雨漏りする原因になります。
バルコニーにサッシを取り付けることで、雨漏りの危険性が低くなるので検討してみましょう。
□雨漏り修理を専門の方に依頼する理由とは
自分で直せる雨漏り修理は、手間はかかりますが、修理費用を抑えられます。
しかし、中には専門の方に修理を依頼すべきいくつかの雨漏り工事があります。
1つ目は、何度も修理しているが直らない場合です。
雨漏りの原因を特定できてない際には、直しても雨漏りをすることがあります。
原因を調査してくれる会社に依頼しましょう。
また、自分が信頼できる会社を選ぶことが非常に大切です。
2つ目は、新築なのに雨漏りする場合です。
築年数が1年未満で、大きな災害などにもあっていないのに雨漏りする場合は施工不良の可能性があります。
新築の場合は、保険がきく場合があるので1度建築してもらった会社に連絡して相談してみましょう。
3つ目は、会社の言い訳に不安がある場合です。
1度専門の方に修理を依頼して改善したが、再び雨漏りをした場合は、悪徳会社だった可能性があります。
原因をはっきり伝えられていなかったり、施工内容が簡単だったりした場合によくある失敗例です。
施工会社を選ぶ際に、原因や施工内容について詳しく説明をしてもらいましょう。
□まとめ
今回は、雨漏りしやすい家の特徴と依頼すべき雨漏り修理について紹介しました。
雨漏りは自分で直せる場合もありますが、原因を特定しないと再び雨漏りをしてしまいます。
このような状況を避けるために専門の方に依頼することは非常に大切です。
雨漏り修理に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。
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