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火災保険で家の修理はできる?家の修理で火災保険を使う際の注意点をご紹介!
2021年12月13日(月)
「家の修理に火災保険が利用できるのか知りたい」
「火災保険を使って家を修理する際の注意点について教えてほしい」
家の修理を検討中の方の中で火災保険を利用できないかお考えの方も多いでしょう。
そこで今回は、火災保険を使って家を修理する際の注意点についてご紹介します。
□家の修理で火災保険を利用できるケース
家の修理に火災保険を使いたいとお考えの方も多いでしょう。
しかし、家の修理で火災保険を使うためにはさまざまな条件があることをご存じでしょうか。
まずは、その条件について確認しておきましょう。
火災保険を使いたい場合は、修理する原因が風災による被害であることが条件として設けられています。
つまり、風災による被害でないと火災保険は利用できません。
風災とは、台風や竜巻によって発生した強風によって受けた被害のことを指します。
風災の他にも、ひょう災や雪災も火災保険を利用できるケースもあります。
ひょう災の場合は、氷の粒が直径5ミリメートル以上であるという条件がありますので注意しておきましょう。
□火災保険を利用して家を修理する際の注意点
ここからは、火災保険を利用して家を修理する際の注意点について見ていきましょう。
ここでは3つの注意点についてご紹介します。
*経年劣化では火災保険を利用できない
1つ目は経年劣化では火災保険を利用できないことです。
風災が条件の1つであることは上記でもご紹介しました。
しかし、経年劣化によって修理が必要な場合は火災保険を利用できません。
そのため、経年劣化によって火災保険を利用しようとお考えの方は注意してください。
*3年以内に申請を行うこと
2つ目は修理が必要になって3年以内に申請する必要があることです。
火災保険の申請には期限が設けられています。
その期限は修理が必要になってから3年以内と定められています。
期限を過ぎてしまうと火災保険を利用できません。
そのため、早めに申請を行うことをおすすめします。
*修理費用の値段によっては火災保険が利用できないケースもある
3つ目は修理費用によっては火災保険が利用できないケースもあることです。
具体的には修理費用が20万円未満の場合、火災保険を利用できないケースが多いです。
しかし、この値はあくまで目安の値段であり、業者によって定められた修理費用は異なります。
そのため、工事を依頼する業者に確認しておきましょう。
□まとめ
今回は火災保険を使って家を修理する際の注意点についてご紹介しました。
火災保険を使って家を修理する際の注意点について理解していただけましたか。
ご不明な点があれば、いつでも当社までお問い合わせください。
当社では外壁塗装や屋根塗装に関してお困りのお客様をサポートしております。
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