- ホーム
- 現場ブログ
現場ブログ
雨樋の修理に火災保険は利用できる?利用条件を解説します!
2022年01月08日(土)
「雨樋の修理に火災保険が利用できるのか知りたい」
「火災保険を利用する際の条件について教えてほしい」
雨樋の修理に火災保険を利用できるか気になっている方も多いでしょう。
そこで今回は、雨樋の修理のサインと火災保険を利用する際の条件についてご紹介します。
□雨樋の修理のサイン
まずは、雨樋の修理のサインについて見ていきましょう。
雨樋も経年によって劣化していくので、定期的に修理する必要があります。
ここでは、修理すべき3つのサインについてご紹介します。
*歪み
1つ目は歪みです。
天候の影響によって、雨樋にゆがみが生じるケースがあります。
雨樋が歪んだ状態で放置してしまうと、雨水を受ける部分がうまく機能しなくなってしまいます。
そのため、雨樋に歪みを発見したら早急に対応することをおすすめします。
*排水不良
2つ目は排水不良です。
雨樋に排水不良が発生している場合も注意が必要です。
理由としては、雨樋からあふれ出した雨水が外壁に流れ落ちてしまうからです。
雨水が外壁に流れ落ちてしまうと、外壁の損傷を早めてしまう可能性が高いです。
外壁の劣化がひどい場合は、外壁から雨漏りが発生する可能性もあるでしょう。
そのため、排水不良が起きている場合も、すぐに雨樋を修理する必要があります。
*金具の破損
3つ目は金具の破損です。
雨樋は金具によって支えられています。
しかし、金具は雨水の影響で錆びてしまったり、劣化したりしてしまいます。
劣化している状態の金具に台風や暴風雨などの影響が及んでしまうと、金具が破損する原因になってしまいます。
そして、破損した金具を放置してしまうことで、結果的に雨樋の歪みにもつながってしまうのです。
□雨樋の修理に火災保険を利用する際の条件
雨樋の修理に火災保険を利用したいという方も多いでしょう。
ここでは、火災保険を利用する際の条件についてご紹介します。
雨樋の修理に火災保険を利用したい場合は、自然災害による被害や損害であることが条件として設けられています。
そのため、経年劣化による住宅の破損に関しては火災保険を利用できませんので注意しましょう。
自然災害の具体例としては、風災や水災、雪災などが挙げられます。
これらによる被害の場合は、火災保険を利用できます。
□まとめ
今回は雨樋の修理のサインと火災保険を利用する際の条件についてご紹介しました。
雨樋の修理に火災保険を利用したいという方は、あらかじめ条件を確認しておきましょう。
雨樋の修理に関してお困りの方は、ぜひ当社までお問い合わせください。
当社が皆様をサポートいたします。
人気記事
塗装工事のタッチアップとは?どういう時に必要かとその重要性について解説します!
外装塗装でタッチアップという言葉を聞いたが、どういうものなの...
外壁塗装が長持ちしやすい色とは?外壁塗装を長持ちさせるためのポイントもご紹介!
外壁塗装をお考えの方の中には、できる限り色あせや汚れが目立た...
耐久性が高い塗料って?塗料のグレードについても解説します
皆さんは、耐久性が高い塗料についてどれほどご存知でしょうか。...