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外構タイルのひび割れや劣化は放っておくと危険?タイルの目地補修方法を紹介します!
2022年06月20日(月)
外構タイルのひび割れをそのまま放っておくと、さまざまな危険が起こり得ます。
具体的に、どのような危険があるのでしょうか。
そこで今回は、外構タイルのひび割れを放置する危険性と、外構タイルの目地補修の方法をご紹介します。
□外構タイルに発生したひび割れを放置すると何が危険なの?
外構タイルのひび割れを発見したら、そのまま放置せず、すぐに補修することが肝心です。
ここでは、ひび割れを放置することで起こり得る危険性をご紹介します。
1つ目は、タイルが剥がれ落ちてしまう危険性があることです。
外構タイルにひび割れが発生すると、内部に雨水が浸入してタイルの剥落を引き起こす可能性があります。
万が一高い部分にタイルが貼られていたら、剥落した際に通行人や近くにいる人が被害に合うことも考えられます。
最悪の場合、命に関わる大きな事故に繋がる場合もあるためとても危険です。
2つ目は、雨漏りに繋がる可能性があることです。
家の車庫やカーポートなどにタイルを用いている場合、タイルのひび割れ部分から雨漏りが発生してしまうことがあります。
内部に入り込んだ雨水は、少しずつ建物を腐食させていくため、そのまま放っておくと建物全体の寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。
これらのように、外構タイルのひび割れをそのまま放置してしまうと、ひび割れた部分だけではなく人や建物全体に被害を招く可能性があります。
ひび割れを見つけたら、大小関係なく早めに対処するようにしましょう。
□外構タイルの目地補修の方法とは?
ひび割れの対処法としてあるのが、目地補修です。
目地補修には、さまざまなやり方があります。
続いては、目地補修方法についていくつかご紹介します。
*部分補修をする
これは、タイルの中でも問題のある部分だけを補修する方法です。
主にコーキング材を用いて、ひび割れた目地を補修します。
簡単な作業なので、工期が短く済むのがメリットです。
*下地補修をする
この方法は、タイルの下地が劣化している場合に行われます。
一度タイルを剥がし、劣化した下地をモルタルやコーキング材を使って補修します。
劣化の状態がひどい場合は、広範囲の補修が必要となります。
*全体補修をする
全体補修は、劣化やイメージ変えの際に広範囲な工事が必要な時に行われる方法です。
全てをやり直すため、外構全体が綺麗に仕上がります。
*落下防止工事をする
タイルの劣化やひび割れにより、タイルの落下を防ぐために行われるのが落下防止工事です。
接着力の強い下地材を用いる、落下しにくいはめ方を行うなど、あらゆる方法があります。
事前に落下による被害を防ぐため、部分的にではなく全体で行うことをおすすめします。
□まとめ
今回は、外構タイルのひび割れを放置する危険性と、外構タイルの目地補修の方法をご紹介しました。
外構タイルのひび割れを放置してしまうと、タイルの剥落や雨漏りを引き起こす可能性があるため、早めに補修するようにしましょう。
当社は職人が責任を持って施工しますので、お気軽にご連絡ください。
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