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ホワイトは汚れが目立ちやすい?ガルバリウム外壁の汚れ対策をご紹介します!
2022年08月31日(水)
外壁のメンテナンスでガルバリウム外壁を検討しているが、どのような色にすればよいのかわからないという方は多いのではないでしょうか。
例えば「ホワイトは汚れが目立ちやすい」など、色によって様々な特徴があります。
そこで今回は、ガルバリウム外壁の人気色をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□ガルバリウム外壁の人気色をご紹介!
ガルバリウム鋼板とは、鉄の表面に金属メッキを加工したもののことです。
このメッキ加工によって、金属にも関わらずサビにくく、導入時の質感を長持ちさせられるという特徴があります。
ここからは、そんなガルバリウム外壁の人気色を3つご紹介します。
1つ目が、黒です。
黒は、ガルバリウム鋼板では一番人気といわれています。
黒を選ぶと高級感や重厚感を外観にプラスでき、ガルバリウム鋼板ならではのスタイリッシュな雰囲気を活かせるので、かっこいい印象の家にしたい方にはおすすめです。
2つ目が、グレーです。
ガルバリウム銅板は黒や白が人気ですが、黒や白は汚れが付きやすいという注意点もあります。
この点で、かっこいい印象にしたいが汚れが目立ちにくい色にしたいという場合は、濃いめのグレーがおすすめです。
黒に近いかっこいい雰囲気が演出でき、汚れもあまり目立ちません。
3つ目が、白です。
ガルバリウム鋼板は金属なので、表面の温度が上がりやすいという特性があります。
この点で、白は光を吸収しにくく熱がたまりにくいので、ガルバリウム鋼板のデメリットを補完できるのです。
そのため、遮熱性を重視する場合は、白や淡い色を選ぶのがおすすめです。
しかし、その一方で、白は汚れが目立ちやすいという注意点もあります。
□ホワイトの壁にしたい方へ!壁の汚れ対策をご紹介!
ここからは、ホワイトなど汚れが目立ちやすい色を選びたい方に向けて、外壁の汚れ対策を2つご紹介します。
1つ目が、セルフクリーニング機能の外壁を選ぶことです。
セルフクリーニング効果のある外壁を選ぶと、雨が降っても汚れが外壁に留まらず、するっと流れ落ちてくれます。
そのため、雨だれができにくく、日々のメンテナンス頻度を抑えられるでしょう。
2つ目が、風通りの良い環境を作ることです。
外壁にあると目立ちやすいカビやコケは、湿気によっても発生しやすいです。
北側の外壁はどうしても日当たりが悪くなりがちですが、風通りをよくする工夫を行うと対策できるでしょう。
例えば、住宅が密集した土地などを避けると、風通りを確保できます。
逆に、北側に植物などを多く植えると風通りが悪くなりやすいため、なるべく避けましょう。
□まとめ
今回は、ガルバリウム外壁をご検討の方に向けて、ガルバリウム外壁の人気色をご紹介しました。
また、ホワイトの壁にしたい方に向けて、壁の汚れ対策についてもご紹介しました。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
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