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ネイビーの外壁は色褪せしやすい?メリットとデメリットをご紹介します!
2022年09月08日(木)
「ネイビーのカラーでシックな外観にしたいが、色褪せしやすいのではないかと心配だ」という方も多いでしょう。
外壁の色を選ぶ際には、メリットとデメリットの両方を検討する必要があります。
そこで今回は、外壁にネイビーを選ぶメリットとデメリットについてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□外壁にネイビーを選ぶメリットをご紹介!
ここからは、外壁にネイビーを選ぶメリットを2つご紹介します。
1つ目が、落ち着いた雰囲気を演出できることです。
空の色である青にシックな黒を混ぜたネイビーは、落ち着きとリラックスを感じさせる心理的な効果が期待できます。
そのため、ネイビーの外観にすることで、安らぎを感じられる帰りたい家に仕上がるでしょう。
2つ目が、紫外線に強く耐久性があることです。
ネイビーは紫外線を反射する効果があるため、紫外線を吸収する黒よりも、紫外線による色落ちが減るでしょう。
そのため、黒よりもメンテナンスの頻度が少なく済みます。
外壁塗装にかかるコストを減らせるという魅力があるのです。
□ネイビーの外壁のデメリットとは?
ここからは、ネイビーの外壁のデメリットとその対策について2つご紹介します。
1つ目が、色褪せが目立つことです。
ネイビーなどの濃い原色系のカラーは、経年劣化による色褪せがどうしても目立ちやすいです。
色褪せが目立つ外壁は古いすさんだ印象を与えやすく、家の印象を大きく左右します。
対策として、ネイビーの外壁を選ぶ場合は、耐用年数の長いシリコン系やフッ素系の塗料を選ぶことで、退色をある程度押させる工夫をすると良いでしょう。
2つ目が、汚れやすいことです。
家の外壁につく汚れとしては、砂埃やカビ、苔などが代表的ですが、これらはベージュや薄緑などの、原色にグレーを混ぜた中間色のものが多いです。
そのため、黒やネイビーなど暗い色の外壁にしてしまうと、汚れの色の差が大きい分、汚れが目につきやすくなります。
これはネイビーに限った話ではありませんが、濃いめの色を選択する際は、低汚染性のものや、防藻・防カビ性能のある塗料を選ぶと良いでしょう。
□まとめ
今回は、シックで落ち着いた印象の外壁にしたいとお考えの方に向けて、外壁にネイビーを選ぶメリットとデメリットについてご紹介しました。
どのカラーにもメリットとデメリットがありますので、両方の側面を検討して後悔の無い選択をしてくださいね。
その他ご質問や相談等ありましたら、当社までお問い合わせください。
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