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外壁の色選びで失敗しないためのポイントをご紹介します!
2022年10月01日(土)
外壁のメンテナンスをご検討の方で、色選びに悩まれている方は非常に多いです。
外壁の色は家の印象を大きく左右するため、絶対に失敗したくないですよね。
そこで今回は、外壁の色選びで失敗しないためのポイントをご紹介します。
また、外壁の色選びで失敗しやすい理由についてもご紹介するので、参考にしてみてください。
□外壁の色選びで失敗しやすい理由とは?
ここからは、外壁の色選びで失敗しやすい理由を2つご紹介します。
反面教師としてぜひ参考にしてみてくださいね。
1つ目が、全体の仕上がりが想像しづらいことです。
洋服の試着や車のカラー選びと異なり、外壁の色選びに関しては現物での仕上がりを確認できません。
外壁の質感やシルエットなど、実際の仕上がりを想像しづらいのが外壁色選びの失敗の主な原因となります。
洋服でも、ネット通販の写真だけを見て買うと、届いたときにイメージと違うことがありますよね。
ただし、イメージと違っても手軽に返品や塗り替えができないという点も、外壁選びの難しさです。
2つ目が、経年変化を予測しにくいことです。
塗装は基本的に10年以上塗り替えないのが前提なので、日当たりや汚れなどの経年変化も見た目に大きく影響します。
どのカラーを選んでも完成直後は綺麗ですが、日焼けや雨だれが目立ちやすい色を選んでしまって失敗に繋がるケースも少なくありません。
□外壁の色選びで失敗しないためのポイントをご紹介!
ここからは、外壁の色選びで失敗しないためのポイントを2つご紹介します。
1つ目が、A4サイズの色板で色を確認することです。
カタログの色見本は小さいので、実際に塗ったイメージが難しいです。
カタログの色見本やカラーシミュレーションなどでおおよその色が絞れたら、A4サイズの色板で最終の色確認を行なうのがおすすめです。
2つ目が、色が変わらない場所に合わせた配色にすることです。
塗装工事では、外壁などの塗装部分と窓サッシのような塗装しない部分があります。
そのため、塗装しない場所を無視して色を決めると、仕上がった後に違和感が残る可能性があるのです。
色が変わらない箇所との組み合わせも考慮して色を選ぶことで、全体に統一感が出て失敗なく仕上がりやすいでしょう。
□まとめ
今回は、外壁のメンテナンスをご検討の方に向けて、外壁の色選びで失敗しないためのポイントについてご紹介しました。
また、外壁の色選びで失敗しやすい理由についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
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