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外壁におけるサイディングとは?種類や特徴について解説します!
2022年12月01日(木)
外壁に使用される壁材の1つにサイディングがあります。
サイディングは現在国内の多くの家で使用されており、人気も高い壁材です。
しかし、サイディングにはいくつか種類があるため、それを理解した上で使用することが大切です。
今回は、サイディングの種類と特徴、メリットについて解説します。
ぜひ参考にしてください。
□外壁におけるサイディングの種類と特徴について
サイディングには4つの種類が存在します。
1つ目は、窯業系です。
窯業系サイディングの原料は、セメントと繊維質原料です。
この壁材は耐震性や耐火性に優れているため、使用すると安心して生活できるでしょう。
また、張り付けやメンテナンスも楽にできるという特徴もあります。
2つ目は、金属系です。
金属系のものは窯業系の次に多く使用されています。
断熱性が高いのはもちろん、防音性にも優れています。
そのため、道路の車の音が気になる方におすすめです。
3つ目は、木材系です。
これは、木材に塗装を施して作られたものであり、木の温もりを感じられる壁材です。
木材であるため吸水性が高く、こまめなメンテナンスが必要になることがデメリットとして挙げられます。
4つ目は、樹脂系です。
この壁材はアメリカでは主流とされていますが、日本ではまだ使用されている件数は多くありません。
そして、シーリングを使わないため、劣化しにくいという特徴もあります。
□サイディングのメリットについて
サイディングの外壁にするメリットとしては、以下のことが挙げられます。
1つ目は、外壁を手軽に新しくできることです。
サイディングは既存の外壁を取り除かずに、上に重ねて工事できる場合があるため、工事の面で比較的簡単であると言えます。
2つ目は、種類が豊富であることです。
先ほど紹介したように、サイディングには4つの種類があります。
また、その中にも多くのデザインがあるため、自分に合った柄や色、質感を選べます。
そのため、外観を自分の好みに合わせてデザインしたい方におすすめです。
3つ目は、仕上がりにあまり差が出ないことです。
サイディングは、工場で作られるサイディングボードを現場で貼り合わせて工事するため、職人さんの技術により仕上がりに差が出ることはあまりありません。
そのため、見た目の面で安心して作業を依頼できるでしょう。
□まとめ
今回の記事では、サイディングの種類と特徴、メリットについて解説しました。
サイディングの種類ごとの特徴を理解した上で、自分に最も適した種類やデザインを選びましょう。
何かわからないことがある方は、当社までお気軽にご相談ください。
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