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外壁の汚れが目立たない色や色選びのポイントについて解説します!
2022年12月05日(月)
家の見た目を左右する外壁は、常に美しく保ちたいものです。
そのためにはできるだけ汚れが目立たない塗料を選ぶ必要があり、どの色を選ぶかが重要になります。
今回は、汚れが目立ちにくい色と、色を選ぶ際のポイントについて解説します。
ぜひお役立てください。
□外壁塗装において汚れが目立たない色とは?
汚れが目立ちにくいと言われている色は主に以下の4つの色です。
1つ目は、グレーです。
外壁が汚れる原因として挙げられるのはコケやカビ、ほこりなどですが、グレーの外壁はどの汚れも比較的目立ちにくいという特徴があります。
汚れが目立ちにくいだけでなく、落ち着いた印象やクールな雰囲気を演出できることも魅力的です。
2つ目は、淡い色です。
具体的な色としては、アイボリーやベージュがおすすめです。
カビやほこりの汚れは中間色であることが多いので、淡い色を使用すると汚れと一体化して見えます。
そのため、汚れが目立ちにくくなるのです。
そして、これらの色を使用すると温かみがありナチュラルな外観にできるという特徴もあります。
3つ目は、ブラウンです。
ブラウンは、土埃や排気ガスによる汚れが目立ちにくい色です。
そのため、特に赤土が舞い上がりやすい場所に家がある方に適しているでしょう。
4つ目は、グリーンです。
グリーンは、コケや藻といった汚れが目立ちにくいという特徴があります。
コケや藻が発生しやすい水辺の近くに住んでいる方におすすめです。
□色を選ぶ際のポイントについて
色選びで失敗を避けるためには、次のようなポイントを覚えておきましょう。
まず、面積効果に注意することです。
面積効果とは、全く同じ色でも小さい面積で見た場合と大きい面積で見た場合では見え方が異なる錯覚のことを言います。
一般的に、明るい色は面積が大きいほど明るく見え、暗い色は面積が大きいほど暗く見えるため注意しましょう。
そして、屋根やドアなどとの相性も考慮することが大切です。
特に屋根は面積が大きいため、外壁とともに家の印象を左右します。
そのため、デザインや質感が屋根と合うように色を選ぶ必要があります。
□まとめ
今回の記事では、汚れが目立ちにくい色と、色を選ぶ際のポイントについて解説しました。
上手に色を選んで、見た目がいつも美しい外壁になるようにすると、メンテナンスの手間も省けるでしょう。
記事に関して何か気になることやわからないことがある方は、当社までお気軽にお問い合わせください。
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