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外壁をツートンカラーにしたい方に向けて!気をつけたいポイントをご紹介!
2023年02月08日(水)
外壁をどのようにデザインしようか、お悩みの方は多いでしょう。
その中でもオリジナリティ溢れる外観にしたいと思っている方もいるはずです。
そんな方にオススメなのがツートンカラーです。
本記事では外壁をツートンカラーに区切る方法を解説します。
□外壁をツートンカラーに区切る方法を解説します!
外壁をツートンカラーで区切る場合、どのようにして分ければ良いのでしょうか。
ここでは2つの方法をご紹介します。
まずは上下で分ける方法です。
これは一階と二階で色を分ける方法です。
一階に暗い色を、二階に明るい色を持ってくることで、住まいを広く見せられます。
また、最近では上下ではなく、縦で色を分ける方も増えてきています。
縦での色分けをすると、住まいをスタイリッシュな印象にできます。
次は出っ張り部分で色を分ける方法です。
ベランダや屋根など、住まいの中でも出っ張っている部分だけ色を変えるのも有効です。
このようにすることで、立体感を演出できます。
□ツートンカラーにする際のポイントとは?
*二色の比率に注意する
外壁をツートンカラーにするのであれば、二色の割合が6対4もしくは7対3になるように意識しましょう。
これらの比率にすると、バランスよく見えると言われています。
また、選ぶ二色は同系色が良いでしょう。
一般的には白とグレー、グレーと黒、クリーム色とブラウンのようなカラーでまとめると統一感が生まれておしゃれ感がアップします。
*セパレーションカラーを使って引き締める
同系色のカラーであってもうまくまとまらないことがあります。
そんな時は二色の間にセパレーションカラーを取り入れると良いでしょう。
色の境界になる場所に雨樋などで別カラーのラインを入れると、全体的に引き締まります。
セパレーションカラーには、隣接する色とぶつかり合うことがない白や黒が選ばれることが多くなっています。
*三色を使ってもいい
三色を使っても問題ありません。
ただ、この際はベースカラーとアソートカラー、アクセントカラーの考え方を取り入れましょう。
ベースカラーは全体の60パーセント、アソートカラーは30パーセント、アクセントカラーは10パーセントの比率を意識すると失敗しにくくなります。
□まとめ
ツートンカラーで外壁を色分けする方法を意識していただきたいポイントをご紹介しました。
どのようにすればツートンカラーの外壁にできるのか、イメージできましたでしょうか。
色分けする方法にもいくつか種類がありますので、ご自身の希望に合わせてデザインしてくださいね。
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