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外壁を木目調にする際はアクセントカラーが重要?木目調のメリットも解説します!
2023年02月12日(日)
最近、外壁のデザインで人気を集めているのが木目調です。
少ない色数で高いデザイン性を持っている木目調ですが、どのようにデザインすれば良いのかわからない方が多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では外壁を木目調にするメリットと木目調をデザインする際の注意点をご紹介します。
□外壁を木目調にするメリットとは?
外壁を木目調にするメリットには何があるのでしょうか。
ここでは3つに分けて解説します。
1つ目は様々なデザインと調和しやすいことです。
木目調はデザインが独特で使い方が難しいと感じている方が多いかもしれません。
しかしながら、実際は様々なデザインに対応できます。
唯一注意していただきたいのが、幅広い素材を使わない方が良いことです。
いろいろな素材を使ってしまうと、どうしても山小屋のような雰囲気に仕上がってしまいます。
2つ目は温かみを演出できることです。
木目調の中でも明るめのトーンのものを選ぶと温かみを演出できます。
特に北欧風のデザインとの相性が抜群で、カラーレンガの代わりに明るいトーンの木目調を取り入れることもあります。
3つ目は高級感を演出できることです。
先ほどは明るめのトーンでしたが、暗めのトーンを使うと高級感が生まれます。
実際、高級な分譲マンションでは内壁のアクセントやフローリングなどに暗めの木目調が使われていることが多いのです。
□木目調にする際にはアクセントカラーが重要?
木目調を取り入れるのであれば何を意識すれば良いのでしょう。
まず意識していただきたいのは使う色数を二色までに抑えることです。
どれだけ多くても三色までに抑えるようにし、三色目は使う面積を小さくしてアクセントカラーとして取り入れましょう。
色の数が多くなりすぎると、木目調が持っている特徴を最大限発揮できない可能性があります。
木目調はそれだけで魅力満載なので、一色だけでも地味な印象にはなりません。
例えば、木目調のシダーブラウンを外壁として使用すると、明るい色合いによって海外のカントリーテイストを連想させるようなデザインにできます。
また、ベージュカラーの木目調一色でも、自然に溶け込むようなナチュラルさを演出でき、非常に魅力的です。
□まとめ
木目調の魅力をご理解いただけたでしょうか。
様々なデザインと調和し、温かみや高級感を演出してくれるので、ぜひご検討ください。
ただ、木目調にする際には色数を一色から三色までに抑えるように意識してくださいね。
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