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雨漏りをそのままにしておいても大丈夫と思っていませんか。 雨漏りは放っておくと思わぬトラブルを引き起こし、私たちの生活を危険にさらす可能性があります。 雨漏りによる被害を拡大させないために、今回は雨漏りの危険性と共に雨漏りのサインや実際の被害についてご紹介します。

□雨漏りによる二次被害のご紹介!

雨漏りが原因となり起こる一次被害から、さらに深刻な二次被害に発展することがあります。 一つ目はシロアリの発生による二次被害です。 雨漏りが生じると、雨が降らない日にも室内が湿気を含みます。 その空間はシロアリにとっての格好の住処となり、湿った柱などを食べてボロボロにしてしまいます。 結果、建物へのダメージや倒壊の危機にさらされることもあります。 二つ目は健康被害を招くことです。 雨漏りが発生することで、室内の湿度が高くなりカビやダニの繁殖に繋がります。 カビやダニはアレルギーを引き起こす物質であり、「シックハウス症候群」を発症する可能性があります。 また、不衛生な環境は住む人に大きなストレスをあたえるかもしれません。 三つ目は感電や火災の発生の引き起こすことです。 雨漏りによって漏電した器具に触れると感電する恐れがあります。 感電によってやけどや心肺停止、最悪の場合命を落としてしまう可能性もあります。 また、天井裏などの場所で漏電した場合、周囲のほこりに発火して火災を招くことがあります。

□雨漏りのサインを発見しよう!

雨漏りサインに気がつくことで、先ほどの説明したような被害を防ぐことに繋がります。 次のような劣化に注意しましょう。 一つ目は天井や壁に染みができます。 身に覚えのないしみや、クロスの剥がれは雨漏りの可能性が考えられます。 二つ目は結露が多い場合です。 部屋の湿度が高いと特定の部屋だけ結露が多くなることがあります。 三つ目は室内がカビ臭い場合です。 雨漏りが続くことによって木材が腐食してカビが発生します。 特定の部だけカビ臭い場合は要注意です。 カビが発生しやすい押し入れや靴箱もチェックしておくようにしましょう。 四つ目は床が膨らんでいる場合です。 天井や外壁から侵入した雨水が湿気を含むと床が膨れます。 五つ目は外壁やバルコニーの塗装の剥がれや膨らみです。 壁からも雨漏りすることがあるので注意が必要です。

□まとめ

今回は雨漏りを放置した際に起こりうる二次被害と雨漏りのサインについて紹介しました。 雨漏りは目に見えないところで発生していることがあるため、定期的に確認することが大切です。 雨漏りしている可能性がある場合は被害が進行する前に、すぐに信頼できる業者にお願いしましょう。

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