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外壁がひび割れする原因とは?外壁塗装をお考えの方は注目です!
2021年05月17日(月)
「外壁のひび割れが気になるけどこのままにしても良いのかな」
「どうしてひび割れは起こるのだろう」
このような疑問をお持ちの方はいませんか。
そこで今回は、外壁塗装のプロである当社が、外壁にひび割れが起きる原因をご紹介します。
ひび割れを放置するリスクも併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
□外壁のひび割れはなぜできる?
ここでは、外壁にひび割れができる原因をご紹介します。
*経年劣化
経年劣化とは、長い年月が経つにつれて自然と起きてしまう現象のことで、紫外線や風雨に晒され続けることで劣化が進みます。
ひび割れも経年劣化の一つで、どうしても年月の経過とともにダメージが蓄積されるので完全に防ぐことはできず、定期的なメンテナンスが必要になるのです。
また、私たちの目には見えない規模で膨張や収縮を繰り返しており、このような動きに外壁の素材がついていけず、ひび割れが発生するのです。
*施工不良
新築を建てたり、前回の塗り替えの際の施工不良が原因で、ひび割れが起きたりすることがあります。
塗り替えのタイミングの目安は、一般的に10年ごとと言われており、もし数年のうちにひび割れが起きた場合は、施工不良の可能性が高いでしょう。
工事が終わるまでは、仕上がりがどうなっているのかが、お客様は不安が尽きないですよね。
当社では、工事完了後に必ず、「工事完了検査」を行い、引き渡しができる状態かどうかの最終確認を行います。
引き渡しの際には、お客様お立ち合いのもと確認作業を行いますので、安心してお任せください。
□ひび割れを放置するリスクとは?
1つ目は、雨漏りです。
ひび割れしている箇所から雨水が侵入してしまします。
初めは室内への影響はありませんが、水を含んでいる状態が続くと雨漏りにつながります。
2つ目は、建物の耐久性低下です。
ひび割れを放置していると建物の劣化が進行していき、サイディングやモルタルの下地が腐食してしまいます。
3つ目は、湿気によるカビの発生です。
ひび割れから雨水が侵入すると、カビが発生しやすい環境になるので注意が必要です。
4つ目は、シロアリの発生です。
ひび割れから雨水が入ることで、シロアリが好む環境になります。
シロアリは建物の弱体化を招きます。
5つ目は、美観性の低下です。
ひび割れがあることで、建物が古びた印象になってしまいます。
□まとめ
今回の記事では、外壁にひび割れが起きてしまう原因と、ひび割がもたらすリスクをご紹介しました。
外壁は住まいの第一印象を決める大事な部分なので、ぜひ定期的にメンテナンスしてくださいね。
外壁塗装でお悩みの際は、ぜひ当社までお問い合わせください。
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