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台風の被害で屋根が飛んでしまった方必見!修理の際に火災保険を使える条件とは?
2021年09月08日(水)
台風の影響で屋根飛んでしまうことも台風の強度によっては十分あり得ます。
あまりの衝撃で焦ってしまうと思いますが、手順をきちんと事前に覚えておくと落ち着いて行動できますよね。
そこで今回は、修理完了までの手順についてご紹介します。
□屋根が被害に遭った時の修理完了までの手順とは
*応急処置をする
台風の影響で屋根が破損した場合、台風が過ぎていなかったり、同じような被害に遭われた方が殺到して込み合っていたりするのですぐに修理してもらえない可能性があります。
雨漏りが発生してしまった場合は、焦って電話を握りしめるのではなく、バケツやお皿などなんでも良いのでとりあえず雨を受け止めましょう。
タオルや古紙、ブルーシート等を下に敷くと跳ねても安心ですよ。
ブルーシートといえば、そんなものがあるなら屋根にかぶせた方が早い気がしますよね。
しかし強風の中屋根に上る行為はとても危険ですし、天候が治まってきたとしても滑りやすくなっているので控えましょう。
仮に敷けたとしても風で近隣住民宅に飛ばされる可能性が考えられるのでやはりおすすめしません。
*ご利用の火災保険内容をチェック
火災保険の対象となるには審査に通る条件を満たしている必要がありますが、台風によって屋根が飛ばされる、又はそこまでいかなくても雨漏りが発生したようならほとんどの場合適用されると考えて大丈夫です。
プランによっては自己負担も必要になるケースもありますが、修繕費用が高いほど補償も高いので、困っている時ほど保険会社に頼ってしまいましょう。
*ここでやっと修理業者を依頼しましょう
以上の手順を踏んでいる内に気持ちも落ち着いてきた頃だと思うので、電話が込み合っていても焦らずに修理業者に依頼しましょう。
台風はお住まいの全域に影響しているので、修理業者は手が回らなくなり実際の施工は1、2カ月後になることもあります。
そのくらいなら応急処置でも大事にはならないので、みんな同じだと思って冷静に待ちましょう。
□火災保険に適用される条件
そもそも風災が適用内でないと元も子もないので、保険証券を見て含まれていることを確認して下さい。
「風災補償」という内容が書いてあれば補償対象になっていることがわかります。
そして、被害に遭ってから3年以内に申請することと、工事費用が20万円以上超える場合に適用されます。
□まとめ
以上、台風によって屋根が破損したときの対処方法についてご紹介しました。
緊急事態が起こった時ほど落ち着いた行動をとることが解決への一番の近道です。
焦ってしまってどこに電話したらよいかわからない時は、当社に遠慮なくご連絡してくださいね。
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