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雨漏りを放置すると危険?腐食による住宅への影響についてご紹介!
2021年10月01日(金)
「雨漏りを放置した際の状態を知りたい」「雨漏りで腐食した場所の工事内容について知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
今回は、雨漏りの腐食について紹介します。
□雨漏りを放置した際の危険性とは
雨漏りを発見すれば、早急に対処することが必要です。
雨漏りの修理に費用や手間はかかりますが、放置するとさらに危険です。
放置すると、鉄骨が腐食したり、2次災害や3次災害を引き起こしたりします。
鉄骨は、建物全体の骨にあたる部分なので、建物を支えるうえで重要な役割を果たします。
そのため鉄骨が腐食してしまうと建物の強度が低下します。
家族全員が安全に、暮らすためにも鉄骨の強度を弱めないようにしましょう。
雨漏りを放置することで家の全体の機能性が低下します。
雨漏りの放置は危険なので、発見すれば早急に対応しましょう。
築年数が10年以上経つ家にお住まいの方は1度雨漏りがないか確認してみましょう。
□雨漏りが起こった際の工事内容とは
築年数が10年以上経過する家やマンションは、雨漏りが発生する危険性が高まります。
雨漏りを放置すると上で記したような危険性が高くなります。
必ず以下を参考にして対処しましょう。
雨漏りの原因に屋根瓦の劣化や屋根材の損傷が挙げられます。
このような場合には、屋根塗装だけでは対処できないので、瓦を取り除く必要があります。
瓦を取り除くためには、野地板の葺き替え工事が必要になります。
大規模な工事になるので、工期や費用に注意しましょう。
外壁からの雨漏りは、放置して下地材まで腐食してしまうと外壁全てを剥がす必要があります。
間柱や柱にまで、腐食すると取り替えるための大工事になるので工事費も高くなります。
費用だけでなく、工期も長くなるので生活に支障をきたす場合があります。
このくらいは大丈夫など、雨漏りを放置することで予想外の工事になってしまいます。
雨漏りの対処は早ければ早い方が良いです。
雨漏りを発見した際はすぐに対処するようにしましょう。
雨漏りを放置した場所によって、工事の規模や工期、工事費用が異なるので、気になる方は事前に施工会社に確認してみましょう。
□まとめ
今回は、雨漏りの腐食や腐食した際の工事内容について紹介しました。
雨漏りを放置すると、家全体の耐久性や強度が低下してしまいます。
工事の規模や工期が長くなってしまわないように、早急に対処するようにしましょう。
雨漏りに関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。
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