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トタンの屋根の修理方法とは?くわしくご紹介します!
2021年10月09日(土)
「トタン屋根の修理方法について知りたい」「トタン屋根は自分でも直せるのか知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
今回は、トタン屋根の修理方法について紹介します。
□トタン屋根の修理方法とは
トタン屋根は、屋根の傾きが低いので慎重に修理する必要があります。
トタン屋根を交換するか、カバー工法と葺き替えのどっちをするかなど、正しい知識が多く必要です。
症状が分かれば、対処方法が明確になるのでトタン屋根の症状について紹介します。
1つ目は、サビや穴あきの修理方法です。
トタンは金属製なので、経年劣化が原因でサビやすいです。
サビがついている箇所は、きれいに磨きましょう。
そのあとは、サビ止め剤を塗ったり、専用塗料を塗ったりしましょう。
このようにすることで、再びサビが付くことを防ぎます。
また、トタン瓦棒タイプの屋根は交換や葺き替えが簡単にできるので、サビが気になる方は検討してみましょう。
しかし、波板タイプの屋根は切り抜いたり、広範囲を葺き替える必要があったりします。
そのため,工期が長くなったり、費用が高くなったりします。
屋根の種類によって、修理方法が異なるので注意しましょう。
2つ目は、色褪せや塗膜の剥がれの修理方法です。
トタンの表面は、直接浴びる日光や紫外線によって傷んだり、色褪せたりします。
経年劣化以外にも、接着しにくい塗料や質の低い塗料、塗料の塗り方によって塗膜が剥がれてしまうことがあります。
塗膜が剥がれると、金属部分がむき出しになるので、雨水を吸収しやすくサビやすくなります。
雨漏りの原因になるので注意しましょう。
また、ツヤがなくなったり剥がれが見られたら、再塗装を検討しましょう。
□トタン屋根のDIY修理とは
トタン屋根の修理は、DIYができますが、DIYは、自分自身の手の届く範囲までで抑えることが大切です。
慣れない作業を慣れない場所ですることは非常に危険です。
けがをする恐れもあるので、自分ができる範囲で修理を行うようにしましょう。
一般的に自分自身でできる修理範囲は、高さ2メートル以内の場所です。
自分で作業を進めるのでなく、早急に修理会社に修理を依頼することが大切です。
また、修理してもらうまでの応急処置としていくつかの例が挙げられます。
1つ目は、雨水をバケツなどで受け止め、床を濡らさないようにすることです。
2つ目は、窓枠付近の雨漏りは雑巾や防水シートを敷くことです。
3つ目は、ブレーカーの確認や雨漏りしている部屋の電気を消すことです。
以上のような応急処置をすることで被害を最小限に抑えられます。
□まとめ
今回は、トタン屋根の修理方法について紹介しました。
自分で修理する方もいらっしゃいますが、自分で修理できる範囲は限られているので早急に修理会社に依頼しましょう。
トタン屋根の修理方法に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。
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