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外れた雨樋の補修をする前に知っておきたいことについてご紹介!
2021年10月17日(日)
「雨樋(あまどい)の補修工事について知りたい」「雨樋が故障する原因について知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
今回は、雨樋の工事を専門の方に依頼する前に知っておくべきことと雨樋が故障する原因について紹介します。
□雨樋の工事を依頼する前に知っておくべきこととは
雨樋が外れてしまった際に、工事を依頼することが一般的です。
工事を依頼する際に、失敗しないためのポイントについて紹介します。
1つ目は、補修内容ごとの費用相場を知っておくことです。
専門の方に依頼する際は、補修する場所によって費用が大きく異なります。
よく知られてる例として挙げられている費用相場は以下の通りです。
・雨樋のゆがみや補修工事は10000円から30000円
・金具の外れは5000円から30000円
・全交換は150000円から300000円
このように工事内容によって費用は大きく異なります。
また、同じ工事内容でも専門の方によって費用が異なるので注意しましょう。
部分工事の場合は、修繕箇所が多いほど費用が高くなるので確認が必要です。
2つ目は、工事費用以外の費用があることを知っておくことです。
専門の方に依頼した際に、高い場所で作業を行う場合は足場の設置が必要になります。
補修費用とは別に、足場代が必要になりますが、職人の方の安全確保のために非常に重要なものになります。
足場代が高くても、安全確保のために設置するようにしましょう。
3つ目は、補修工事する前に見積もりを取ることです。
補修工事にどのくらいの費用が必要なのか確認することは非常に大切です。
見積もりすることで、工事の詳細や費用を知ることができます。
細かく工事内容や費用が書かれている会社は信頼を得やすく、追加料金が発生することは少ないです。
費用が高くなることもあるので、自分の目で確かめるようにしましょう。
□雨樋が故障する原因とは
雨樋が故障する際にでる症状や、その原因はいくつかあります。
以下では、いくつかの症状に対する原因について紹介します。
1つ目は、雨樋の繋ぎ目にひびが入ることです。
この症状の原因は、竪樋(たてどい)の繋ぎ合わさっている部分が、他の場所よりも負担が大きいく損傷しやすくなるためです。
そのため、ひび割れや不具合が生じることが多いです。
2つ目は、軒樋が歪んで雨水が流せない状態です。
この原因は、紫外線や熱などによって軒樋が変形してしまうことにあります。
また、異物が詰まっている場合に歪みが発生することもあります。
雨水が流せないと、軒樋からの雨漏りの原因になるので注意しましょう。
3つ目は、雨樋にカビやコケが生えている状態です。
カビやコケが生えてしまうと、雨漏りによって菌類が建物内部に繁殖し、建物自体が腐敗する原因になります。
カビ化が進んでしまうと、シックハウス症候群を引き起こすので注意しましょう。
□まとめ
今回は、雨樋を工事する際の注意点や症状と原因について紹介しました。
雨樋にはいくつかの症状があり、放置しておくと雨漏りなどの2次被害を引き起こすこともあります。
雨樋工事に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。
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