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家の雨どいの交換方法とは?くわしくご紹介します!

「家の雨どいの交換方法について知りたい」「雨どいについて詳しく知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
今回は、雨どいの交換について紹介します。

□雨どいとは

雨が屋根を伝って流れた際に、そのまま雨が落ちると屋根の外からすべて雨水が落ちてしまいます。

屋根を伝って流れた雨水が、そのまま落ちてしまわないようにキャッチするものが雨どいです。

また、雨どいは大きく分けて、軒樋(のきどい)と竪樋(たてどい)に分かれます。
屋根から流れてきた水は軒樋を伝って竪樋に流れます。

このようにすることで、屋根のふちから雨水がしたたり落ちることを防げます。

雨どいは、以前は銅や鉄などで作られていましたが、今はプラスチック製が主流になっているます。
価格も銅や鉄を素材にした雨どいより安くなっています。

プラスチック製のものは、寸法にずれがなく大量生産できます。
しかし、プラスチックは熱に弱く、伸縮性があるので伸縮性に対応できる施工方法を行いましょう。

既製品は加工できないので注意しましょう。

□雨どいの交換方法とは

雨どいが経年劣化し、破損していたり、ひび割れしていたりする場合は交換することが非常に大切です。

交換方法は以下の手順です。

1つ目の手順は、軒樋に勾配をつけ、印をつけます。
勾配をつけることで、雨水を集め排水管に流れさせます。

目印になるように、糸を張るなどして工夫する必要があります。

2つ目の手順は、目印に合わせてとい受け金具を取り付け、軒樋に付けます。
目印を基にして、45センチから60センチの間隔で金具を付けていきましょう。

軒先の高い側なる雨どいの端に、止まりをはめ込みます。
接着剤を用いることで、正確に固定できます。

3つ目の手順は、竪樋の壁面上部につかみ金具を取り付けます。
この金具から下げ振りをぶら下げ、これを基準にして他の金具を取り付けます。

下げ振りとして用いるものは、5円玉か50円玉が便利です。

4つ目の手順は、軒樋はとい金具をのせて正確に測りノコで切断します。

5つ目の手順は、軒樋がそろえば集水器に差し込みます。
軒樋が集水器に3センチから4センチ入るようにしましょう。

集水器の内側に継手を付けることで、外れる心配をなくしましょう。

6つ目の手順は、集水器と竪樋をエルボでつなぎます。
最後に、とい受け金具に軒樋を固定すれば完成します。

□まとめ

今回は、雨どいの特徴や雨どいの交換方法について紹介しました。
雨どいは直接屋根から雨水が落ちてくることを防ぐ役割があります。
雨どいに関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

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