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防水塗料について気になっている方へ!防水塗料の種類について解説します!
2021年11月16日(火)
「外壁塗装を行ううえで防水塗料について気になっている」
「防水塗料の種類や選び方について教えてほしい」
外壁塗装をご検討中の方で、防水塗料について気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、外壁塗装における防水塗料の種類と選び方についてご紹介します。
□防水塗料の種類
まずは防水塗料の種類について見ていきましょう。
ここでは3つの防水塗料についてご紹介します。
*アクリル
1つ目はアクリルです。
アクリルの特徴は、他の塗料と比べて安価であることです。
そのため、費用について気になっている方はアクリルをチェックしてみることをおすすめします。
また、発色の良さに優れていることに加えて、重ね塗りしやすいことからも人気の塗料の1つです。
しかし、耐久性の面で言うと、他の塗料よりは劣っていると言えます。
耐久年数の目安としては、5~6年程度だと言われています。
*ウレタン
2つ目はウレタンです。
ウレタンは防水塗料の中でも、非常にバランスに優れた塗料だと言えます。
耐久性にも優れており、耐久年数は約10年と言われています。
しかし、紫外線による影響を受けやすい塗料であることも事実です。
紫外線は外壁が変色する原因になります。
そのため、経年劣化によって汚れが目立ちやすいというデメリットがありますが、総合的にみてもウレタンは防水性能に優れた塗料であると言えます。
*シリコン
3つ目はシリコンです。
シリコンは数ある防水塗料の中でもコストパフォーマンスが高い塗料として知られています。
耐久性や仕上がりに優れていますが、費用もそこまで高くありません。
耐久年数は10~12年程度と言われているので、上記でご紹介した2つの塗料よりも耐久性が高いと言えます。
弾性面に注目すると、他の塗料には劣っていると言えます。
そのため、ひび割れには適さないこともあります。
どの塗料もメリットとデメリットがありますので、ご自身に合った塗料を選びましょう。
□防水塗料の選び方
ここからは防水塗料の選び方についてご紹介します。
防水塗料について悩んでいる方は、1缶あたりの塗装面積に注目してみましょう。
1缶当たりで塗装できる面積は塗料によって大きく異なります。
そのため、塗装面積を確認しておくことは重要です。
また、塗料のにおいについて気になるという方は水性塗料を利用することをおすすめします。
水性塗料であれば、塗料のにおいが少ないです。
□まとめ
今回は外壁塗装における防水塗料の種類と選び方についてご紹介しました。
防水塗料の種類と選び方について理解していただけましたか。
防水塗料に関して詳細を知りたいという方は、ぜひ当社にお問い合わせください。
当社では外壁塗装に関するサポートを行っております。
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