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外壁の下塗りを行う際の注意点とは?下塗り材の選び方も解説!
2022年03月26日(土)
「下塗りの注意点について知りたいな」
「下塗り材ってどのように決めればいいのかな」
このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、下塗り塗料の注意点と下塗り塗料の選び方をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□下塗りの注意点について
ここでは、下塗りの注意点について解説します。
1つ目は、下塗り前の洗浄はしっかり行うことです。
下地に汚れやゴミ、劣化した塗装が残っていれば、塗装が剥がれてしまう原因になります。
そのため、事前に高圧洗浄を行い、汚れやゴミ、劣化した塗装をきれいに落としておくことが必要です。
*下地の補修が必要な場合は先に行う
ひび割れに使用するシーリング材は、塗装が必要となる場合があるため、下地の補修が必要である場合は先に行いましょう。
ひび割れを後回しにしてしまうと、雨水が侵入してしまい、外壁をもろくさせてしまう原因に繋がります。
外壁を保護するという意味でも、下地の補修は先に行うことをおすすめします。
*乾燥までの時間に注意
下塗りが完全に乾燥していないと、その後の中塗りや上塗りに失敗する恐れがあります。
焦って中塗りや上塗りをしてしまうと、塗装が剥がれることもあるでしょう。
そのため、完全に乾燥するまで待ちましょう。
□下塗り塗料を選ぶ際のポイントについて
下塗り塗料を選ぶ際は、次のことを意識しましょう。
1つ目は、上塗り塗料や外壁材との相性です。
多くの場合、中塗りや上塗りには同じ塗料を使用するため、上塗り塗料との相性を確認しましょう。
また、無機塗料やフッ素塗料といった外壁の上から塗装する際、相性が悪いと不具合を生じる可能性があるので、外壁材との相性も確認しましょう。
2つ目は、外壁の劣化状況や進行具合を把握することです。
ひび割れやチョーキング、はがれといった劣化の進行具合により、下塗り塗料も変わることがあります。
3つ目は、下塗り塗料の色を確認することです。
下塗り塗料の色を重視するという方は、塗料色を決めるだけでも選択肢を絞れるでしょう。
以上が、下塗り塗料を選ぶポイントでした。
ご紹介したことを意識することをおすすめします。
分からない場合は、当社のような専門家に依頼することをおすすめします。
□まとめ
今回は、下塗り塗料の注意点と下塗り塗料の選び方をご紹介しました。
外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ当社にお任せください。
何かご質問や疑問点等がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。
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