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屋根材を選ぶ決め手となる耐久性を比較します!
2022年08月20日(土)
「屋根をリフォームしたいが、どのような屋根材を選べば良いかわからない」
このようにお悩みの方は多いでしょう。
そこで今回は、屋根材選びで重要なポイントをご紹介します。
また、屋根材の耐久性を種類ごとに比較するので、ぜひ参考にしてみてください。
□屋根材選びで重要なポイントをご紹介!
ここからは、屋根材選びのポイントを2つご紹介します。
1つ目が、デザインです。
デザインは屋根材によって大きく変わるため、おしゃれな外観にしたいという方は屋根のデザイン性にも注目するのがおすすめです。
屋根材の中でもデザイン性が高いと言われているのが、粘土瓦やアスファルトシングルです。
2つ目が、耐用年数です。
耐用年数とは、屋根材を交換する時期を言い、耐用年数が長いほど、メンテナンスの頻度が少なく済みます。
屋根材のメンテナンス頻度を下げたい場合は粘土瓦や銅板がおすすめです。
ただし、耐用年数が高いものはその分一回当たりの施工料金も高くなる傾向にあるので、十分に検討してみてくださいね。
□屋根材の耐久性を比較!
ここからは、人気の屋根材3つの耐久性を比較しながらご紹介します。
1つ目が、スレートです。
スレートは、セメント成分に繊維質の材料を混ぜた薄い屋根板です。
屋根材として非常にメジャーなので、デザインやカラーのバリエーションも豊富で、自由度が高いです。
耐久性は20年~25年とそれほど高くはありませんが、耐久性に優れた塗料を使用すると十分に耐久性を保てるでしょう。
2つ目が、セメント瓦です。
セメントと砂を原料とした屋根材で、施工しやすく衝撃にも強いため、非常に人気です。
また、耐久性は30年程度と比較的長く、塗装することでさらに長く保てます。
3つ目は、ガルバリウム鋼板です。
ガルバリウム鋼板は、アルミニウムが55パーセント含まれ、耐食性や耐熱性、熱反射性が付与されているのが特徴です。
また、亜鉛を43.4パーセント含有していることで、従来のトタンなどよりも耐久性が飛躍的にアップしています。
耐久性は、塩害地域で約15年、それ以外の地域で約30年となります。
□まとめ
今回は、屋根をリフォームしたいという方に向けて、屋根材の種類選びで重要なポイントをご紹介しました。
また、人気の屋根材の耐久性について比較しました。
この記事が、屋根のリフォームを検討されている皆さんの参考になれば幸いです。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
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