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外壁にピンホールを発見した場合の原因と対処法をご紹介します!
2022年08月24日(水)
「壁の塗装に小さな穴が開いていて、見た目が気になる」というケースは多いです。
外壁をふと見てみると、ピンホールと呼ばれる小さな穴が開いていることがあります。
そこで今回は、このピンホールの原因をご紹介します。
また、外壁にピンホールを見つけた時の対処法についてもご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□ピンホールの原因とは?
先ほどご紹介したように、外壁表面に小さな穴ができることをピンホールと言います。
1つ1つは小さいですが、見た目も悪く、そこから雨水が侵入して外壁を傷める原因にもなりかねません。
ここからは、ピンホールができる原因と対処法を2つご紹介します。
1つ目が、塗料の希釈率が間違っていたことです。
塗料の希釈率を誤ると、塗膜が薄すぎたり厚すぎたりして、ピンホールが発生することがあります。
この原因の対処方法は、「規定の希釈率で塗装する」「使用する塗料の希釈率をしっかり確認する」などが挙げられるでしょう。
2つ目が、乾燥時間が足りなかったことです。
塗装では、下塗りと中塗りの乾燥時間を充分に設けていないと、塗料の密着度が悪くなりピンホールができる可能性があります。
対処方法は、下塗りと中塗りの際に十分な乾燥時間を確保することです。
□外壁にピンホールを見つけた時の対処法をご紹介!
ここからは、外壁にピンホールを見つけた時の対処法を2つご紹介します。
1つ目が、施工業者に連絡することです。
外壁にピンホールを見つけたら、まずは業者に連絡してみましょう。
ピンホールがそこまで悪化していない場合は特に問題ありませんが、ピンホールが大量に発生している場合は修繕が必要になります。
この際、ご自身で対処すると悪化する危険があるので、現状のまま業者に引き渡すのが大切です。
2つ目が、保証書を確認することです。
施工業者に連絡を取る際には、保証書の確認をしましょう。
塗装工事を行う際には、工事に対する5年~10年程度の保証が付いていることがあります。
もしも保証年数を過ぎておらず保証の対象範囲の場合は、無償で補修を行ってもらえるため、面倒でもぜひ一度確認してみてくださいね。
□まとめ
今回は、外壁に空いている小さな穴が気になるという方に向けて、ピンホールの原因についてご紹介しました。
また、外壁にピンホールを見つけたときの対処法についてもご紹介しました。
この記事が、外壁の穴に悩まれている方の参考になれば幸いです。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
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