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屋根の塗装はいつ行うのがベスト?塗装するべき劣化の状態も紹介します!
2022年12月31日(土)
みなさんは屋根塗装が必要だと思いますか。
屋根塗装の必要性を理解することで、家の屋根をより適切に管理できるでしょう。
この記事では、屋根塗装の必要性と、塗装するべき劣化の状態をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
□屋根塗装の必要性とは?
屋根を定期的にメンテナンスすることは非常に重要です。
多くの方は外壁塗装の方に目を向けがちですが、屋根は雨風や紫外線がダイレクトに当たるため、外壁よりも劣化しやすいです。
屋根は住宅を守るためにあるものですから、これが劣化した状態が続くと、雨漏りが起こってしまうのです。
そのため、劣化の症状がみられなくても、定期的に点検をして、適切にメンテナンスしていくことが大切です。
メンテナンスする際には、当社のような専門の会社に依頼すると良いでしょう。
では、屋根塗装はどれくらいの頻度でやるべきなのかという疑問が次に浮かぶでしょう。
先に結論をお伝えすると、屋根の耐用年数は塗料や住宅環境、屋根材によって変わってきます。
自宅の屋根に使われている屋根材や塗料を見てみて、メンテナンス時期はどれくらいが適切なのかを判断するようにしましょう。
□塗装するべき劣化の状態について
ここでは、屋根材によってどのような劣化症状が出てくるのか解説します。
以下のような劣化症状がある場合には、適切な対応が必要になるのでよく覚えておきましょう。
*スレート瓦
この屋根材では、以下のような劣化症状が出てきます。
・チョーキング現象
・色あせ
・カビ・藻
・塗膜の剥がれ
チョーキング現象とは、触ると粉のようなものが手に付着する状態のことを言います。
これはわかりやすい劣化症状です。
色あせも、家を見ていると気づける症状です。
色が薄くなることによって、家の見た目が悪くなってしまうので、見た目にこだわりがある方はすぐに塗り替えましょう。
*金属系
金属系の屋根の場合は、以下の症状が出てきます。
・チョーキング現象
・サビの発生
・色あせ
金属系独特の症状として、サビの発生があります。
サビが発生すると、そこから屋根材にダメージが蓄積されていきます。
そのため、症状を見つけた場合には被害が拡大しないように工夫することが求められます。
□まとめ
屋根塗装をする必要性や劣化症状について紹介しました。
屋根は外壁に比べて劣化するスピードが速いため、定期的なメンテナンスが必要です。
また、紹介した劣化症状が見つかった場合には、早急に対応しましょう。
何か気になることがある方は、当社までお気軽にお問い合わせください。
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