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外壁塗装は重要?外壁塗装の必要性とタイミングをご紹介!
2023年05月17日(水)
住宅の外壁塗装は、外観の美しさを保つことや、カラーチェンジしておしゃれな住宅に変化させること以外に必要なのかと思う方がいらっしゃると思います。
そこで今回は、外壁塗装の必要性と行うべきタイミングをご紹介します。
□外壁塗装の必要性とは?
外壁が色あせてきたり、外壁に触った時に粉が手についたりと、外壁の劣化が気になるようになってきても、外壁塗装が必要なのかはっきりと分からない方は多いかと思います。
外壁塗装を怠っても被害をすぐに受けることはありません。
しかし、定期的な外壁塗装は、以下の3つの理由から必要があると考えられます。
1つ目の理由は、風雨や紫外線から守るためです。
外壁は、常に風雨や紫外線に晒されているため、新築の時から必ず劣化が進んでいます。
劣化を放置しておくと住宅の寿命が縮むので、外壁塗装で性能を整えることが大切です。
2つ目の理由は、外壁の美観を保つためです。
経年劣化で外壁の色があせてきたり、苔やカビが発生したりと美観が損なわれてしまいます。
外壁塗装によって、新築のような輝きを取り戻したり、カラーチェンジして新たな住宅を楽しんだりといったことが大きな目的です。
3つ目の理由は、資産価値を維持することです。
現段階では売却の予定がない方も、住宅を長持ちさせることや、これからのメンテナンス費用を安く済ませるために資産価値を維持することが大切です。
□外壁塗装を行うタイミングとは?
ここまでは、定期的なメンテナンスと外壁塗装の必要性をご紹介しましたが、ここからは、いつどのタイミングで外壁塗装を行うべきなのかをご紹介します。
外壁塗装は、築10年が目安です。
日本では気候が変わりやすかったり、高温多湿であったりと住宅にかかる負担が大きいため、新築を建ててから築10年ごとに外壁塗装を行うことをおすすめします。
また、築10年は目安ですので、以下のような劣化のサインが見られたら外壁塗装を早急に行うことをおすすめします。
*1.塗膜の膨れや剥離
外壁の塗膜が剥がれている場合は、外壁の内部に水が侵入してしまうので、内部の腐食やひび割れを引き起こす可能性があります。
*2.ひび割れ
外壁のコンクリートにひび割れがある場合は、水の侵入だけでなく、住宅の強度低下を引き起こす可能性が挙げられます。
□まとめ
今回は、外壁塗装の必要性と外壁塗装を行うタイミングについてご紹介しました。
新築の時より外壁が色あせていたり、外壁の表面に粉が浮いていたりする場合は、外壁塗装を急いで行う必要はありませんが、定期的なメンテナンスをおすすめします。
当社でも無料で建物診断を実施していますので、外壁の劣化が気になる方はお気軽にお問い合わせください。
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