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外壁塗装の下塗りは乾燥時間が大切!短縮方法もご紹介します!
2022年08月08日(月)
外壁塗装では何度か重ね塗りをしますが、その際の乾燥が全体の完成度を左右します。
とはいえ、施工時間をなるべく短くしたいですよね。
そこで今回は、外壁塗装の乾燥時間を短縮する方法をご紹介します。
また、外壁塗装の乾燥時間の大切さについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
□外壁塗装の下塗りは乾燥時間が重要!
外壁塗装では、下塗り、中塗り、上塗りと3回塗料を重ねて塗るケースが多いです。
乾燥時間とは、それぞれの塗装の間の乾かす時間のことを指します。
塗料は、乾燥して壁にしっかり密着することで本来の効能を発揮できるため、十分に乾燥させて塗膜を作るのが非常に重要なのです。
そのため、塗料が乾燥しきっていないのに次の塗料を無理に塗ってしまうと、外壁がはがれやすくなったり膨れてしまったりなどの不具合が起こる可能性があります。
家を守るために塗装をしたのに、塗料の性能が発揮できず不具合を引き起こすと元も子もないので、乾燥時間をしっかりと設けて完全な状態での塗装を目指しましょう。
□外壁塗装の乾燥時間を短縮する方法とは?
先ほど乾燥時間の重要性をご紹介しましたが、とはいえ施工時間をなるべく短くしたいですよね。
そこでここからは、外壁塗装の乾燥時間を短縮する方法を3つご紹介します。
1つ目が、温暖な季節に外壁塗装をすることです。
外壁塗装の乾燥時間は気温と湿度によって変わってくるため、温暖な季節に外壁塗装を行うのがおすすめです。
また、梅雨など雨が降りやすい時期を避けて作業を行ったほうが、各工程でのロスを減らせるでしょう。
2つ目が、風通しを良くすることです。
乾燥時間は、気温や湿度だけでなく風通しの良し悪しによっても変わる場合があります。
塗装箇所がブルーシートなどで覆われている場合には、撤去することで風通しが良くなり、乾燥時間を短くできる可能性があります。
ただし、扇風機などを使用してしまうと、風によって塗膜が動いてしまう可能性があるので、あくまでも自然乾燥がおすすめです。
3つ目が、油性塗料を使うことです。
一般的に、水性塗料よりも油性塗料の方が乾燥時間が短いと言われています。
ただし、油性塗料には環境問題や発火の恐れがあるので、油性塗料のデメリットもしっかりと把握する必要があるでしょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装の施工時間をなるべく短縮させたいという方に向けて、外壁塗装の下塗りの乾燥時間の大切さについてご紹介しました。
また、外壁塗装の乾燥時間をなるべく短縮するための方法についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
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