「外壁が劣化する原因は何なのか分からない」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
外壁が劣化する原因を知らなければ効果的な対策はとれません。
そこで今回は、外壁塗装を検討する際に知っておく必要がある、外壁が劣化する原因と外壁の劣化の症状についてご説明します。

□外壁が劣化する原因とは？

外壁が劣化する原因は主に3つあります。

1つ目は、雨風や紫外線です。
外壁は当然のことながら雨風や紫外線にさらされます。
特に南側の外壁は紫外線を浴びやすいため劣化しやすく、また北側の外壁はカビが発生し劣化しやすいため、南側と北側の外壁には注意が必要です。

2つ目は、長い年月を経ることです。
長い年月を経るとどうしても外壁は劣化してしまいます。
外壁が劣化してひび割れなどが生じた状態を放置しておくと、どんどん悪化していくため、早めに塗装するようにしましょう。

3つ目は、塗料の種類や塗り方です。
塗料を過剰に希釈してしまうことや塗装の不備などにより、通常よりも早く劣化してしまう場合があります。
尚、当社では厳格な施工技術で質の高い工事を行いますのでご安心ください。

□外壁の劣化の症状とは？

ここでは、外壁の劣化の症状を6つご紹介します。

1つ目は、外壁の変色です。
外壁は太陽光にさらされますが、太陽光に含まれる紫外線によって塗膜が劣化し、外壁が徐々に変色していきます。

2つ目は、チョーキング現象です。
チョーキング現象とは、外壁の表面に白い粉のようなものが浮かび上がる現象であり、塗膜が劣化していることを意味します。

3つ目は、ひび割れです。
ひび割れは放置しておくと、どんどん悪化し水の浸入にもつながる恐れがあります。

4つ目は、塗膜が剥がれてしまうことです。
この症状は、紫外線の影響によって塗膜の密着性が低下することにより生じます。

5つ目は、コーキングのひび割れや剥離です
コーキングとは、壁と壁の隙間を埋めるためのゴム製の樹脂のことです。
このコーキングも年月を経るにつれて劣化し、コーキングにひび割れや剥離が生じます。
コーキングにひび割れや剥離が生じると、水が浸入する恐れがあります。

6つ目は、コケが発生することです。
塗膜の防水性が低下することによってコケが発生します。
外壁にコケが発生すると見た目が悪くなります。

□まとめ

外壁塗装を検討する際に知っておく必要がある、外壁が劣化する原因と外壁の劣化の症状についてご説明しました。
外壁塗装をご検討中の方は、今回ご説明したことをぜひ参考にしてください。
また当社では、塗装に関するご質問・ご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。