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屋根の雨漏りの修理をお考えの方必見!費用についてご説明します!
2021年07月27日(火)
屋根の雨漏りの修理をお考えの方の中には、どのくらい費用がいるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、プロに依頼する場合の費用相場をご紹介します。
また、雨漏りの修理費用をなるべく安くするためのポイントについてもご紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
□プロに依頼する場合の費用相場をご紹介!
プロに依頼する場合、修理費用はどのくらいかかるのでしょうか。
ここからは、部分的な修理と全体的な修理の2つに分けてご紹介します。
まずは、部分的な修理の場合です。
瓦の差し替えや屋根の差し替えなどの一般的な軽い修理であれば、5万円以内に収まる場合が多いです。
ただし、雨どいや板金の交換など比較的大規模の修理となると、10万円ほどになることもあります。
問題の屋根、雨漏り修理となると、部分的な補修であっても5万円から30万円ほどは見込んでおいた方が良いでしょう。
また、足場代として10万~20万円程度別途で必要となる場合があります。
続いて、全体的な修理の場合です。
全体的な屋根修理の場合は、部分的な修理に比べてどうしても高額になりがちです。
例えば塗装が必要なときは40~80万円、葺き替えの場合は60万~200万円ほどかかるケースが多いです。
また、全体的な修理の場合も部分修理と同じく足場代が別途かかる可能性があります。
□雨漏り修理費用をなるべく安くするためのポイントをご紹介!
雨漏りの修理費用は出来るだけ安く済ませたいとお考えの方も多いでしょう。
ここからは、雨漏り修理にかかる費用を安く済ますためのポイントを2つご紹介します。
1つ目が、火災保険を利用することです。
雨漏りの原因が台風などの災害である場合は、火災保険の対象となります。
雨漏りの修理にかかる費用が20万円より高額で雨漏りの原因が災害であれば、修理費用の全額を保険で賄え、実質無料で修理が可能です。
ただし、事故や経年劣化の雨漏り修理に対しては火災保険の対象外となるので注意しましょう。
2つ目が、瑕疵担保責任に基づき損害賠償を請求することです。
新築住宅が10年以内に雨漏りをした場合には、住宅の売り主に修理にかかった費用を請求できます。
これは、新築住宅の供給側が住宅の構造部分や雨水の浸入防止部分の欠陥に対して10年間の保証責任を負っているからです。
新築から10年以内で雨漏りを確認した場合には、住宅メーカーに問い合わせてみましょう。
住宅の欠陥が認められた場合には無料で雨漏りを修理できます。
□まとめ
今回は、屋根の雨漏りの修理をできるだけ安く行いたいとお考えの方に向けて、プロに依頼する場合の費用相場をご紹介しました。
また、雨漏りの修理費用を安くするためのポイントについてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。
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