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ベランダの雨漏りにお悩みの方へ!原因をご説明します!
2021年08月04日(水)
雨漏りの修理をお考えの方で、
「ベランダの雨漏りに困っている」
このようにお悩みの方は少なくないでしょう。
ベランダの雨漏りが起きた際、多くの被害が起こります。
今回は、なぜベランダで雨漏りが発生するのかご説明します。
また、ベランダの雨漏りを放置すると起こる二次被害についてもご紹介していきます。
□ベランダで雨漏りが発生する原因をご紹介します!
ベランダで雨漏りが起こる際、いくつか原因があります。
ここでは、ベランダで雨漏りが発生してしまう原因をいくつかご紹介します。
*取り合い部分や笠木の劣化が原因の場合があります
まず、取り合い部分の劣化が原因の一つとして考えられます。
取り合い部分は、ベランダと建物をつないでいる部分で、出入り口のサッシ部分などのことをいいます。
取り合い部分と住宅部分をつなぐ際、一般的にはコーキングという素材が使われます。
このコーキングが年月を経て劣化した際に雨漏りが発生してしまうのです。
他にも、アンカーボルトで取り合い部分が固定されている場合、風邪や衝撃で緩んでしまっている場合も、雨水が侵入してしまう原因です。
つぎに、笠木の劣化です。
笠木とは、ベランダの手すりの部分に取り付けられている部品のことです。
笠木は、雨風からの影響を抑える役割を果たしています。
しかし、破損や老朽化が起こった場合、雨水が入り込んでしまう原因となります。
ベランダから侵入した水が、住宅の壁や天井部分まで入りこみ、雨漏りが起こってしまう場合もあります。
*つまりやひび割れが原因の場合もあります
ベランダの排水溝のつまりが原因で水嵩が増えた場合に、雨漏りが起こる場合があります。
排水溝にゴミなどが詰まることで、水はけが悪くなり、床もしくはサッシ部分が劣化する恐れがあります。
劣化が進んだ場合、雨水が侵入してしまう原因となり、雨漏りが発生するのです。
□ベランダの雨漏りを放置すると起こる二次被害が生じます!
雨漏りを修理せずに放置した場合、二次被害が生じる可能性があることをご存知でしょうか。
二次災害が発生した場合、家全体が大きくダメージを受けてしまいます。
二次災害の例として、木材の傷み、シロアリなどの発生による害虫被害、カビの発生、漏電など、多くの被害を被る危険性があります。
このような被害を避けるためにも、雨漏りが起きた場合はできるだけ早めに対処することが重要です。
□まとめ
今回は、ベランダで雨漏りが発生する原因をご紹介しました。
また、ベランダの雨漏りを放置すると起こる二次被害についてもご紹介していきました。
当社は、地域密着型でサービスを提供させていただいています。
その他ご質問や気になる点等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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