- ホーム
- 現場ブログ
現場ブログ
モルタル外壁の補修方法とは?劣化のサインについてもご紹介します!
2022年03月07日(月)
この記事をご覧の皆さんは
「モルタル外壁の補修方法が知りたい」「外壁が劣化している場合はどのような対策を打てば良いのだろう」
このようなお悩みを抱えているかもしれません。
そこで、今回はモルタル外壁が劣化しているサインと、対策方法について解説します。
□モルタル外壁が劣化しているサインとは?
以下の点が思い当たるのならモルタル外壁が劣化しているサインです。
・色あせしている
・チョーキングが発生している
・コケや藻、カビが発生している
1つずつ詳しく解説していきましょう。
1つ目は色あせや変色が発生している場合です
モルタル表面や塗膜が劣化して色あせや変色が起こっています。
見た目も悪いですが色あせが酷いと塗料の性能が発揮されていないということになるので、すぐにメンテナンスを検討するのをおすすめします。
2つ目は塗膜のチョーキングが起こっている場合です。
チョーキングとは壁に触れた際に白い粉がつく現象のことです。
塗料の寿命を確かめられる方法の1つで、粉がついた場合はメンテナンスを検討するのが良いでしょう。
3つ目はコケや藻、カビが発生している場合です。
色あせの時と同じように塗膜が劣化したことにより発生します。
表面に水分が含まれている際に起こる現象です。
□外壁が劣化している場合はどうすれば良い?
上記のような劣化が見られた場合どのように対策すれば良いのでしょうか。
ここでは対策方法を詳しく解説するので、いつまでもお住まいを長持ちさせたい方は参考にしてください。
まずモルタル外壁に劣化サインが見つかったら外壁塗装を検討するのが良いでしょう。
外壁塗装は10から15年おきのスパンで行うのが一般的ですが、劣化状況によっては早く行う必要も出てきます。
また外壁塗装を検討する際は屋根もまとめて塗装することをおすすめします。
屋根も外壁と同じようにメンテナンスが必要ですが、劣化状況によってはこちらも補修時期を早める必要が出てきます。
1度にまとめて工事を行った方が効率も良いので、外壁塗装をお考えの方は屋根も同時に塗装するのはいかがでしょうか。
□まとめ
この記事では、モルタル外壁が劣化しているサインと対策方法を解説しました。
色あせや塗膜のチョーキングなどが発生した場合は補修を検討するのが良いでしょう。
モルタル外壁の劣化が見られたら塗装の時期ではなくても検討するのがおすすめです。
この記事を外壁塗装の参考にしていただけると幸いです。
人気記事
塗装工事のタッチアップとは?どういう時に必要かとその重要性について解説します!
外装塗装でタッチアップという言葉を聞いたが、どういうものなの...
外壁塗装が長持ちしやすい色とは?外壁塗装を長持ちさせるためのポイントもご紹介!
外壁塗装をお考えの方の中には、できる限り色あせや汚れが目立た...
耐久性が高い塗料って?塗料のグレードについても解説します
皆さんは、耐久性が高い塗料についてどれほどご存知でしょうか。...