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外壁塗装の耐用年数の目安は?長持ちさせるコツもご紹介します!
2023年01月24日(火)
外壁塗装をお考えの方で耐用年数はどれくらいなのか気になっている方は多いでしょう。
また、どうすれば耐用年数を長くできるのかも疑問でしょう。
そこでこの記事では外壁塗装の耐用年数はどれくらいなのか、長持ちさせるにはどうすれば良いのかについて解説します。
□外壁塗装の耐用年数はどれくらい?
外壁塗装の耐用年数はどれくらいなのでしょうか。
結論から先にお伝えすると、大まかに10年から20年だと言われています。
10年も大きな幅があるのですが、これは使用する外壁塗料によって耐用年数が変わってくるからです。
ここから塗料ごとに耐用年数をご紹介します。
まずはウレタン塗料です。
伸縮性に優れていて、施工しやすい点が魅力的です。
しかし、耐用年数は10年ほどと、他の塗料と比較して短めになっています。
そのため、メンテナンスの手間を省きたい方には向かないでしょう。
次はシリコン塗料です。
これは耐用年数と価格のバランスが良い、コストパフォーマンスが高い塗料だと言えます。
耐用年数は10年から15年です。
最後はラジカル塗料です。
これの耐用年数は14年から16年です。
紹介している塗料と比較しても、耐用年数が長いことがわかります。
また、登場したのが2012年と比較的新しい高機能塗料です。
□外壁塗装を長持ちさせるには?
ここまでいくつかの塗料の耐用年数を紹介してきましたが、できれば耐用年数を長くして長いスパンでメンテナンスしていきたいでしょう。
そこでここでは、外壁塗装を長持ちさせるためのポイントをご紹介します。
*防水性が高い塗料を使用する
防水性が高いと、建物にヒビが入っても塗料が伸縮して水が住まいに侵入するのを防いでくれます。
水は住まいの天敵ですから、防水してくれるのは非常にありがたいでしょう。
*シーリングもしっかりとメンテナンスする
外壁には窓サッシとサイディングボードのつなぎ目にシーリング材というゴムのような素材が使われています。
これは雨水の侵入を防いでくれるため、建物全体の防水性を確保するためにしっかりメンテナンスしておくべきです。
外壁塗装の際には、シーリング材の補修も忘れないようにしましょう。
□まとめ
外壁塗装の耐用年数は使用する塗料によって変わってきます。
塗料のメリットやデメリットを考えた上で、どの特徴が自分に合っているかを判断して選びましょう。
また、外壁塗装をする際には防水性に注意して行うことで外壁を長持ちさせられます。
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