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外壁塗装と屋根塗装を同時にするメリットとデメリットについて解説します!
2023年01月27日(金)
「外壁塗装と屋根塗装のタイミングはいつなのか」
「せっかくだから一緒にまとめてしてしまいたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
そこでこの記事では塗装を行うタイミング、外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットを解説します。
□外壁塗装と屋根塗装をするタイミングの目安を解説!
先に結論をお伝えすると、外壁塗装や屋根塗装を行うタイミングや10年が目安です。
ただ、これはあくまでも目安です。
一番注目していただきたいのが外壁や屋根の劣化状況です。
明らかに劣化しているにもかかわらず、10年が経っていないからといって放置するのはオススメしません。
外壁の劣化症状として代表的なのがチョーキング現象です。
これは外壁を手で触れると白い粉が付着する現象のことで、塗装が劣化していることを示しています。
また、塗装のひび割れも劣化症状として有名です。
塗膜がひび割れているのであればまだ問題は小さいですが、外壁材がひび割れしているのであればすぐに補修してもらうようにしましょう。
ひび割れを放置していると、住まいに雨水が侵入して、住まいの寿命がどんどん縮んでしまいます。
□外壁塗装と屋根塗装を同時に塗装するメリットとは?
外壁塗装と屋根塗装を同時に行うメリットは「費用が安くなる」「依頼の手間が少なくて済む」「デザインの統一感を生みやすい」の3つです。
まずは費用が安くなることです。
外壁と屋根を同時に塗装するとしても、足場の設置は一回で済みます。
足場の設置には多くの費用がかかりますので、まとめて塗装することによって大幅にコストを削減できます。
次は依頼の手間が少なくて済むことです。
施工会社をリサーチして、現場調査をしてもらい、打ち合わせをして日程を調整するなど、手間が非常にかかります。
一度に外壁と屋根を施工してしまえばこれらの手間も半減できます。
最後はデザインの統一感を生みやすいことです。
確かに別々に塗装したからといってデザインがバラバラになるわけではありませんが、一度にまとめて施工すると打ち合わせもまとめられるので、別で施工してイメージと違っていたという事態も防げるでしょう。
□まとめ
外壁塗装と屋根塗装は別々に行うのではなく、同時に行うことがオススメです。
ただ、同時に行うことによる工期が長くなることやまとめてお金を用意しなければならないことなど、注意しなければならないこともありますので、メリットだけに目を向けないようにしてくださいね。
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