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皆さんは「コーキング」という言葉をご存じでしょうか。
コーキングとは簡単に説明すると、外壁のつなぎ目を埋めるためのものなのですが、それにひびが入ってしまうことがあり、対処方法が分からなくて放置してしまう方も多いです。
そこで今回は、コーキングについての説明と、コーキングにひびが入る原因を紹介します。

□外壁コーキングとは?

冒頭でも簡単には説明しましたが、まずはコーキングについて正しい知識を押さえておきましょう。
コーキングとは、外壁材のつなぎ目を埋めるために使われるもので、大抵の場合はゴムのような柔らかい素材であることが多いです。
そのため、外壁に細長い柔らかいものを見つけたら、それがコーキングです。

そして、なぜこのコーキングというものを、外壁の間に埋め込まなければならないのかというと、隙間があるとそこから雨水が浸入して、家の構造部分が劣化する原因になるからです。
そのため、コーキングは外壁にとってはなくてはならないものであり、コーキングがひび割れてしまうと早急な処置が必要なのです。

□コーキングがひび割れる原因と対処法について

先ほど紹介した通り、コーキングがひび割れてしまうと、家そのものに悪影響が生じるため、すぐに対処が必要です。
しかし、ゴムのような素材であるコーキングがひび割れると言われても、ピンと来ない方が多いでしょう。
そのため、まずはコーキングがひび割れる原因について紹介します。

*コーキングがひび割れる原因を紹介!

コーキングがひび割れる原因は、主に2つです。
1つ目は、経年劣化です。
おそらく、これが一番多い原因であり、避けられないものでもあります。

経年劣化しているコーキングの状態として、コーキング自体が固くなり、少しの振動や揺れによって割れてしまいます。

2つ目は、施工不良です。
1つ目の原因に比べれば、とても少ない確率で起こることではありますが、可能性はゼロではないので、施工が完了してから1年以内にコーキングにひびが入った場合は、施工不良を疑いましょう。
経年劣化によるひび割れが、1年以内に起こることはありません。

*コーキングのひび割れの対処法を紹介!

ひび割れを発見した場合は、自分で対処しようとせずにすぐに業者に相談するようにしてください。
コーキングのひび割れが発生しているときは、既に外壁塗装も汚れてたり、塗膜が剥がれていたりすることが多いため、一緒に施工を依頼するのがおすすめです。

□まとめ

今回は、コーキングについて紹介していきました。
コーキングのひび割れは、自力でどうにかしようとする方もいますが、見た目は良くなってもそこから雨水が浸入すると、カビが生えたりシロアリが発生したりする原因になるので、業者に依頼しましょう。

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