- ホーム
- 現場ブログ
現場ブログ
外壁塗装で失敗を防ぐために!色の選び方をご紹介します!
2021年06月27日(日)
「外壁塗装を検討しているが、色をどうやって選べば良いのかわからない」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
外壁の色を選ぶときは、選び方をしっかりと理解した上で選ばないと、施工が終了してから後悔する恐れがあります。
そこで今回は、外壁の色選びでよくある失敗と後悔しない色の選び方をご説明します。
□外壁塗装の色選びでよくある失敗とは?
*イメージしていた色ではなかった
色選びでよくある失敗の中で特によくあるのが、自分のイメージしていた外壁の色と施工後の実際の色が異なることです。
皆さんは、外壁の色を選ぶときにカタログなどから自分の理想に近い色を選ぶことになります。
屋内でカタログを通して見るときの外壁の色と、屋外から見た施工後の外壁の色とでは、光の当たり具合などによって若干異なって見えるため、施工後に確認してみると自分のイメージしていた色とは若干異なることがあります。
*綺麗な状態が長期間持続しなかった
色によっては汚れが目立ちやすい色があります。
また、外壁は常に風雨にさらされるため時間が経つにつれて徐々に汚れていきますが、汚れが目立ちやすい色を選んでしまうと、施工後あまり経たないうちに汚れが見えるようになり、綺麗な状態が長期間持続しなくなります。
*ドアや屋根の色との相性が悪かった
カタログなどで理想に近い色を選んだが、施工後に確かめてみるとドアや屋根の色との相性が悪く、自分のイメージしていた家の姿とは異なるということもあります。
□後悔しない色の選び方とは?
ここでは、これまでご説明した色選びの失敗を踏まえた、後悔しない色の選び方をご説明します。
後悔しない色の選び方は主に2つあります。
1つ目は、外壁以外の塗装しない場所の色との相性を考えることです。
先述した通り、ドアや屋根などの外壁以外の塗装しない場所の色との相性を考えずに、外壁の色を選ぶと施工が終了してから後悔しかねません。
そのため、色を選ぶときはドアや屋根などの塗装しない場所の色との相性も留意しましょう。
2つ目は、選んだ色で塗装された場所を見に行くことです。
カタログなどで色を選んだら、その色で塗装された場所を見に行き、どれくらい前に塗装された場所であるかを把握して、汚れがどの程度あるかということや色褪せがあるかということを確認しましょう。
□まとめ
今回は、外壁の色選びでよくある失敗と後悔しない色の選び方をご説明しました。
外壁塗装をご検討中の方は、是非今回ご紹介した色の選び方を参考にしてみてください。
当社では、塗装に関するご質問・ご相談を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
人気記事
塗装工事のタッチアップとは?どういう時に必要かとその重要性について解説します!
外装塗装でタッチアップという言葉を聞いたが、どういうものなの...
外壁塗装が長持ちしやすい色とは?外壁塗装を長持ちさせるためのポイントもご紹介!
外壁塗装をお考えの方の中には、できる限り色あせや汚れが目立た...
耐久性が高い塗料って?塗料のグレードについても解説します
皆さんは、耐久性が高い塗料についてどれほどご存知でしょうか。...